ゴエモンのつぶやき

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障害者の手作りパン人気 小樽高島福祉会、手宮に開店「さくら」

2015年02月21日 01時56分09秒 | 障害者の自立

 【小樽】障害者就労支援事業所で障害者たちが作った焼き立てパンを販売する「ワークショップ・さくら」が小樽市手宮1にオープンした。喫茶コーナーも併設しており、近隣住民などからは「手頃な値段でおいしい」と人気を集めている。

 さくらは、小樽高島福祉会(小田修三理事長)が2月1日に手宮に開設した新事業所「ワークセンター・やまびこ」の出張所として11日にオープンした。店員は同会の職員2人と、施設利用者2人の計4人。木をふんだんに用いた明るい店内で、やまびこの知的障害者ら15人が焼き上げた菓子パンや総菜パン、食パンなど20~30種類のパンを並べている。

 同会は、高島1で運営してきた「ゆい・ショップ」をさくらに統合。ゆい・ショップで扱っていた自家焙煎(ばいせん)コーヒーとソフトクリームも販売し、喫茶コーナーで飲食できるようにした。パンは「おいしい」と好評で、600~700個が1日で売り切れる日も。近くに住む男性(75)は「店内もきれいで気持ちよい。近くに来た時に立ち寄りたい店」と語る。

 同会は「おたる水族館の帰りなどにも気軽に利用してほしい」と期待する。営業は平日の午前10時~午後5時で、今後営業時間の拡大も検討する。

 問い合わせ、パンの注文は(電)0134・26・6031へ。

(02/19 16:00)   北海道新聞



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