ゴエモンのつぶやき

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「ぱんだまつり」でパン50種 障害者作業所が販売

2019年03月22日 14時58分30秒 | 障害者の自立
 パンを製造販売する、ふたば第二作業所は23日午前9時45分~午後2時、和歌山県田辺市文里1丁目の同作業所で「春のぱんだぱんだまつり」を開く。普段の訪問販売とは違う品ぞろえで「地域への感謝を表したい」と来場を呼び掛けている。

 同作業所は1997年、同市磯間の工房で障害者らがパン作りを開始。平日の昼時に行政機関や病院といった施設を巡り、販売している。

 当日は販売する約50種類のうち半数以上がイベント限定。今回、全国的な食パンブームを受けて、高級食パン(税込み450円)を考案。カナダ産小麦粉や北海道産発酵バターを使った。通常品(300円)と比べ、蜂蜜によってより甘みが感じられるという。

 イチゴを使ったサンドイッチやデニッシュのほか、カルボナーラ味などキッシュ2種、バジルチキンサンド、普段提供していないカツサンドなどの揚げ物の商品もある。価格は100~600円。

写真【イチゴのサンドイッチやデニッシュなど、イベント限定販売の商品を用意する

2019年3月22日      47NEWS


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