Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

龍神 純米吟醸 備前雄町

2007年08月14日 | 日本酒
龍神酒造の「龍神 純米吟醸 備前雄町」を開栓しました。
このお酒は、多摩の小山商店でしか扱いがありません。裏のラベルに「KIHACHI SPECIAL」と書かれています(笑)


開戦すると立ち上る、メロン様の香り。
んん~、これこれ!初っ端から期待大の、好みの吟醸香です。
とてもフルーティですがそれほど強いわけではありません。

口に含むと・・・、
甘味と酸味がまずぱあっと花開いて、口中に広がります。
まるで果物のよう!
キレも程よく良く、後口は若干の辛みを伴って消えていく。
備前雄町らしい穏やかさと、(おそらく)山形系酵母の華やかさが一体となった、素晴らしいお酒でした。

最初に一口含んで、口から消えていったとき、僕は自然と独り言。
「うんんま!」

肴は「うなぎの肝焼き」「さんまの刺身」「イカの塩から」でした。

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2 コメント

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飲んだことない (あつし)
2007-08-15 13:06:50
龍神って、飲んだことないです。相当うまそうですね~。雄町でうまい酒って、山田以上にうまいですよね。
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龍神 (godanism)
2007-08-17 12:36:58
龍神は旨いです。
龍神酒造の主力は「尾瀬の雪どけ」ですが、個人的には「龍神」のほうが好みです。
雄町は、蔵の力ではっきりと明暗が分かれるお米ですよね。
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