GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。16

2008年10月22日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。16



「コガネイチゴ(黄金苺)」はキンポウゲ科オダマキ属の北海道~本州(中部地方以北)の亜高山~高山帯に分布する多年草。花弁は4枚~5枚あるそうですが、ここでは4枚しか見られませんでした。花後は可愛い赤い実がつくようです。花は「白」く実は「赤」のに「黄金苺」とは、どういう理由で命名されたのでしょうか?

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「コガネイチゴ(黄金苺)」2。






「コガネイチゴ(黄金苺)」3。






「コガネイチゴ(黄金苺)」4。






「コガネイチゴ(黄金苺)」5。






「コガネイチゴ(黄金苺)」6。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。15

2008年10月22日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。15



「タテヤマアザミ(立山薊)」はキク科アザミ属の本州(頸城山地焼山、北アルプス北部、両白山地)の亜高山~高山帯に分布する多年草。普通の「アザミ」と比べ、葉の棘棘があまり無く、花色の鮮やかさもそれ程でもないような気がします。日本の固有種の様です。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「タテヤマアザミ(立山薊)」2。






「タテヤマアザミ(立山薊)」3。






「タテヤマアザミ(立山薊)」4。






「タテヤマアザミ(立山薊)」5。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。14

2008年10月22日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。14



「クロバナロウゲ(黒花狼牙)」はバラ科キジムシロ属の北海道や本州の中部以北に分布する多年草。沼や湿地に生える植物のようで、長野県では「栂池自然園」だけで見られるようです。怖い名前はこの暗い臙脂色の花から来ているのですね。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「クロバナロウゲ(黒花狼牙)」2。






「クロバナロウゲ(黒花狼牙)」3。






「クロバナロウゲ(黒花狼牙)」4。






「クロバナロウゲ(黒花狼牙)」5。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。13

2008年10月22日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。13



「キヌガサソウ(衣笠草)」はユリ科ツクバネソウ属の本州(中部地方以北)の亜高山帯~高山帯に分布する多年草。日本固有種のようで花色は「白」から「緑色」に変化するようです。大きく輪生した葉が「衣笠」のように見えることからの命名の様です。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「キヌガサソウ(衣笠草)」2。






「キヌガサソウ(衣笠草)」3。






「キヌガサソウ(衣笠草)」4。






「キヌガサソウ(衣笠草)」5。






「キヌガサソウ(衣笠草)」6。






「キヌガサソウ(衣笠草)」7。






「キヌガサソウ(衣笠草)」8。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。12

2008年10月21日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。12



「ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)」はキク科 ミヤマコウゾリナ属の北海道~本州中部地の亜高山~高山帯に分布する多年草。カンチコウゾリナ(寒地髪剃菜)と咲いているところが近く、花も似ているので区別が付きにくいですが、上の写真のような「葉の付き方」である程度見分けられるように思います。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)」2。






「ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)」3。






「ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)」4。






「ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)」5。






「ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)」6。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。11

2008年10月21日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。11



「コイチヨウラン(小一葉蘭)」はラン科イチヨウラン属の北海道~本州中部地の亜高山帯に分布する多年草。「葉を一枚」だけ付ける「イチヨウラン(一葉蘭)」の小型版と言うことからの命名の様です。小さく薄暗い所に咲いていたのであまり良く撮れた写真はありませんでした。いつかリベンジです。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「コイチヨウラン(小一葉蘭)」2。






「コイチヨウラン(小一葉蘭)」3。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。10

2008年10月20日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。10



「カンチコウゾリナ(寒地髪剃菜)」はキク科コウゾリナ属の北海道~本州中部地の亜高山~高山帯に分布する多年草。高山帯に分布する「コウゾリナ」はこの種類のほかに「ミヤマコウゾリナ」があるようです。「タカネウゾリナ」と言う別名があるようです

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「カンチコウゾリナ(寒地髪剃菜)」2。






「カンチコウゾリナ(寒地髪剃菜)」3。






「カンチコウゾリナ(寒地髪剃菜)」4。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。9

2008年10月19日 | *野の花*WILD FLOWERS*


「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。9



「ハクサンフウロ(白山風露)」はフウロソウ科フウロソウ属の本州(東北~中部)の亜高山~高山帯に分布する多年草。石川県の「白山」に産する事からの命名の様です。「アカヌマフウロ」と言う別名があるそうです。「ハクサン~(白山~)」と言う名前の高山植物はたくさんあるんですが、
この山で古くから高山植物の研究が行われていた事からそうなったみたいです。


* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「ハクサンフウロ(白山風露)」2。






「ハクサンフウロ(白山風露)」3。






「ハクサンフウロ(白山風露)」4。






「ハクサンフウロ(白山風露」5。






「ハクサンフウロ(白山風露)」6。


「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。8

2008年10月18日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。8



「シロバナニガナ(白花苦菜)」はキク科ニガナ属の北海道~九州に分布する多年草。多分「ニガナ」の変種が「ハナニガナ」で、その白い花を咲かせるものが「シロバナニガナ」は無いかと思われます。「白いニガナ類」は普段あまり目にすることが無いのでとても珍しく感じました。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「シロバナニガナ(白花苦菜)」2。






「シロバナニガナ(白花苦菜)」3。






「シロバナニガナ(白花苦菜)」4。






「シロバナニガナ(白花苦菜)」5。






「シロバナニガナ(白花苦菜)」6。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。7

2008年10月17日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。7



「ハナニガナ(花苦菜)」はキク科ニガナ属の北海道~九州に分布する多年草。「ニガナ」は舌状花が5個であるのに対し、「ハナニガナ」7~11個程度あるのが特徴の様です。「ニガナ」は葉や茎を切ると苦みのある乳液が出ることからの命名の様です

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「ハナニガナ(花苦菜)」2。






「ハナニガナ(花苦菜)」3。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。6

2008年10月17日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。6



「オニシオガマ(鬼塩竈)」はゴマノハグサ科シオガマギク属の北海道~本州(中部地方以北)の亜高山帯に分布する多年草。高山植物の「シオガマ」の仲間は小さいものが多いのですが、「オニ」「大きい」の法則の通り、これは70cm位まで大きくなります。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」2。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」3。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」4。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」5。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」6。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」7。






「オニシオガマ(鬼塩竈)」8。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。5

2008年10月17日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。5



「オニシモツケ(鬼下野)」はバラ科シモツケソウ属の北海道~本州の中部以北に分布する多年草。「オニ」「大きい」の意味の通り、1.5m位まで大きくなるようです。良く見ると白い花の中央部分は「ピンクor 薄ピンク」で、名前に似合わず可愛い感じの花を咲かせていました。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「オニシモツケ(鬼下野)」2。






「オニシモツケ(鬼下野)」3。






「オニシモツケ(鬼下野)」4。






「オニシモツケ(鬼下野)」5。






「オニシモツケ(鬼下野)」6。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。4

2008年10月16日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。4



「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」はリンドウ科リンドウ属の北海道~本州の中部以北の亜高山~高山帯に分布する越年草。「ハルリンドウ」の高山型変のようで、花の色がそれと比べ薄いように感じます。「栂池自然園」では比較的良く見ることが出来、上の写真のように密生している所も有りました。亜高山~高山帯に分布して小型であるのは同じなんですが、以前UPしたミヤマリンドウ(深山竜胆)とは花の形状がかなり違っていますね。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」2。






「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」3。






「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」4。






「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」5。






「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」6。






「タテヤマリンドウ(立山竜胆)」7。

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。3

2008年10月16日 | *野の花*WILD FLOWERS*

「北アルプス・栂池自然園」で「高原の花」を撮って見ました。3



「オオハナウド(大花独活)」はセリ科ハナウド属の北海道~本州の亜高山~高山帯に分布する多年草。この花の仲間は似たようなのが多いのですが、「オオハナウド」は外側の花の花弁が「翅を拡げた蝶」の様な形状をしているので判別しし易いです。UPで撮ると「白いレース」の様でとても美しいと思います。

* この花は男を磨く旅(笑):関東・甲信編の4日目(8月13日)に撮影したものです。






「オオハナウド(大花独活)」2。






「オオハナウド(大花独活)」3。






「オオハナウド(大花独活)」4。






「オオハナウド(大花独活)」5。






「オオハナウド(大花独活)」6。






「オオハナウド(大花独活)」7。






「オオハナウド(大花独活)」8。

「楽園(上・下)」宮部みゆき著、読んで見ました。

2008年10月15日 | *本*BOOKS*

「楽園(上・下)」宮部みゆき著、読んで見ました。



「楽園(上・下)」宮部みゆき著、読んで見ました。何の予備知識なしで読み始めたんですが、前に読んだ名作「模倣犯」の続編的な作品だったんですね。

分厚い単行本2冊なんですが、スイスイ読むことが出来るレベルである事は間違いです。が、しかし「緊張感」「ドキドキ感」「模倣犯」と比べかなり低くなっているように感じました。

各々なエピソードについては丁寧に書かれてはいますが、重要であると思われる 「茜」がそこまで悪くなった経緯、「シゲ」
の恐喝やその他の悪行の動機、「土井崎夫妻」のとって来た行動、どれを取っても今ひとつリアリティが薄く感じます。

また主人公の過去のトラウマのせいによる
「サイドブレーキ」を引いたままアクセルを踏んでいるような働きはこの作品を平凡なものに貶めている様に思いました。

ストーリーは「超能力」に焦点が当てられている部分も多いですが、その取り扱いは慎重になりすぎて、中途半端な終わり方となってしまったのも「盛り上がり感」が無かった原因の一つだと思います。

前回読んだ
名もなき毒
もそうだったんですが、宮部みゆきの著作に対する「期待値」が高すぎるせいもあるのかもしれませんがもう一つといった感じでした。今度は新刊よりも過去の「名作」と言われているものを読んでみようと思いました。