GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
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「男を磨く旅(笑):鎌倉編」with「OLYMPUS E-510」1

2007年10月29日 | 「オトコヲミガク旅(w)」:国内編

「男を磨く旅(笑):鎌倉編」With「OLYMPUS E-510」1



早朝、天気が良かったんで車の洗車をしたら、すっかり目も覚め、ふと、この前買った「OLYMPUS E-510」の試し撮りをしたい気持ちがむくむくと湧き上がって来ました。近所で済まそうかとも思ったんですが、折角の「デジタル一眼レフ デビュー」なんで、「鎌倉」まで、すこし足を伸ばしてみました。まずは渋谷から「湘南新宿ライン」に乗り「北鎌倉」で下車してみました。









「北鎌倉」を降りてすぐの所に鎌倉五山の2位として栄えた円覚寺が在ったので、早速「総門」をくぐって見ました。










これは円覚寺の本尊を祭ってある「仏殿」「大光明寶殿」の扁額。1378年後光厳天皇より賜ったものだそうです。









円覚寺の「仏殿」に祭ってある、本尊の「宝冠釈迦如来」さま。「デジタル一眼レフ」デビュー間もないため、かなりボケてます。









円覚寺の「仏殿」の天井に「白龍図」が描かれている。この絵は前田青邨画伯とその弟子によるものでだそうで、外からだと、かがんでやっと見ることが出来ました。









これは三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれる「山門」の屋根。さすが「映像素子」が大きいので木の葉がちゃんと「ボケ」ました。









1783年(天明3年)再建の「山門」から外界を望む。「E-510」はまだうまく使いこなせて居らず、ビシッとした写真をうまく撮れません・・・・・・。









「E-510」をうまく使えないフラストレーションを抱えつつ、歩くこと数百メートル、鎌倉五山1位の建長寺に到着。1253年(慶長5年)に北条時頼が創建した臨済宗の名刹だそうです。









1775年(安永4年)の建立で、重要文化財に指定されている「三門(山門)」。好天の日曜日なので多くの観光客が訪れていました。









これは「法堂」で(はっとう)と読むみたいです。関東最大のものだそうで、同じく重要文化財に指定されているようです。









「仏殿」に安置されている本尊の「地蔵菩薩坐像」。今度はさっきより少しボケずに撮れたみたいです。それにしてもレンズを交換するって面倒ですね・・・・・。









「仏殿」
の入り口上部の「透かし彫り?」です。この「仏殿」は芝の「増上寺」に在ったものを1647年(正保4年)に移築したものだそうです。