投稿画面を開けたら、ジャンル(必須)という項目が出現していた。 面倒なので、すべてウェブログにします。
こだわりの映画2本目は、映画の製作現場を通して映画へのオマージュを語る「アメリカの夜」(La Nuit Americane)。
撮影が始まって終わるまでの他愛ないエピソードばかりのようですが、登場する俳優役のキャラにはそれぞれモデルがいたり、決めのセリフは過去の秀作映画からの引用が多かったりと意外と深いものがあります。(オーディオ・コメンタリーで解説してもらいたい。)
何よりも、映画好きが集まって、活き活きと一つの作品を作り上げていく過程が楽しい作品です。
トリュフォー先生(監督兼出演)は、日本的なものに興味があったそうなので、出来るものならば長生きして、日本で作品を撮ってもらいたかった・・。
タイトルのアメリカの夜とは、フィルターをかけて撮影したものを、夜の場面に見せる技法で、ハリウッドで考案された故に、ヨーロッパではこう呼ばれるそうです。(アメリカでの名称は、day for night 夜のための昼。)
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