朝、職場に到着すると、寒気で眼鏡レンズが真っ白になるのが普通ですが、この冬はそれが無い。 いつもよりも暖ったかいんだ・・。
世界の三分の一を武力で統べる神聖ブリタニア帝国に占領された日本。
皇帝の息子ながら、権力争いの陰謀により母を殺され、障害を負った妹とこの地に隠れ住んでいたルルーシュは、直視した相手を意のままに操れる力・ギアスを手に入れたのをきっかけに、帝国打倒の組織・黒の騎士団を立ち上げ、弱者を虐待する支配者に立ち向かう。
彼の幼なじみのスザクは、日本の名家の生まれで名誉ブリタニア人の称号を有するも、ブリタニアを内側から変えていくため軍に所属し、そうとは知らずルルーシュと対決を余儀なくされるのだった。
侵略された日本が舞台という危機的な設定が意味深な「コードギアス 反逆のルルーシュ」。
「人間は差別される為に在る!」と畳み掛けるブリタニア皇帝といい、力を手にしてからは非情まっしぐらのルルーシュといい、キャラ濃いいです。 どう転んでもいいから、勝手にやったんさいと楽しく傍観できるのがイイところ?
その逆に、いかに困難な状況になっても、いいひとを貫くスザクの行く末が気になる。 この人、幸薄そうだ。