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ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

早春のポートレート

2010年01月21日 | 耽美な冬

予報通りに気温が3~4月並みになり、夜は布団を掛け過ぎて寝苦しい。
暖かくても寒くても、最近はやる気が出ない日が多く、お絵描きのスケジュールがキツキツです。
はぁ~、どーしたもんでしょうねぇぇ。 (←まるで他人事のよう?)

日曜深夜のBS2アニメ枠に、なぜか「テニスの王子様 全国大会編」(OVA)シリーズが今月より登場。
CSアニマックスで既に一度見ましたが、せっかくだからと録画中。
話運びやスポ根的表現はこの際置いといて、この作品が腐女子に受ける一番の理由は、人間関係のシチュエーションに在りでしょう。
主軸のキャラだけでなく、次から次へと個性的な脇キャラが出てくるのを見ているだけでも楽しめる・・そこがスゴイ。 
本当によく考えだせるものですよ。

そんなテニプリキャラの中では、何といっても手塚が一番のお気に入り~なのですが、彼の冬バージョンはすでに描いてしまったので、今回はリョーマの早春モードで一枚。
ところで、全国大会編の決勝直前の回「焼肉の王子様」は、話の途中に挟まれる番外編エピソードのひとつですが、今まで出てきた美系キャラが数多く登場する永久保存版のような逸品ですので、見てない方は是非!
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咲きぞめの紅

2010年01月19日 | 耽美な冬

今週は最高気温が3月並みになるそうで、凍える夜も一区切り~かもしれない。
でも週末はまた寒波がぁぁぁ・・・。

前回のアニメシリーズ終了から幾余年、「犬夜叉 完結編」が深夜枠で放送中~。
物語の最後に至るまでは、まだかなりのボリュームがあり、いやがおうにも急がないといけないので、話運びはスイスイ進んでいるよう。
ただ、あまりに間が空き過ぎたせいか、今出てるこのキャラ誰だっけ?とか、なんでこの人こうなっちゃったの~?と、頭の整理が追いつきません。
殺生丸様ぁーが、父親の残した剣を賭けて犬夜叉と最後の対決~だった今週話でしたが、片腕を何で無くしたんだったか、もう思い出せなくなっていることの方が気になった私でした。
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青騎士

2010年01月13日 | 耽美な冬

昨夜から突然、お腹がひどく痛み、深夜から朝にかけて延々、嘔吐を繰り返して憔悴。
今日は約2年ぶりに朝から仕事を休んで、医者に行ってきました。
以前も一度罹ったことのあるウイルス性腸炎だろうとのこと。
(本来は、子供が良く罹る病気だそうな。)
お腹は空っぽなのだが、食べても吐いちゃうし、水分と薬のみなので力入らず、明日も休むようです・・・・。 (>_<)

アクマという生体兵器を生み出し、人間社会を破滅させようとする千年伯爵に対抗する黒の教団。
教団に所属する異能者たちの戦いを描いた「D-グレイマン」より、閃光する刀を駆使するエクソシスト・神田ユウ。
孤高のサムライのような日本出身の彼は、主人公のアレン・ウォーカーとはソリが合わず、常に喧嘩腰。
ものすごく暗~い過去を背負っているらしいので、その辺アニメで見たかったのですが、残念ながらそこまでは至らず終了してしまいました。
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妖しの美貌

2010年01月11日 | 耽美な冬

昨年末の寒波で、急激に冷え込んだせいで、飼っているセキセイの病気が再発。
前回お世話になった獣医院に、またかかることに。 (ありがたくも日曜・祝日開いてる。) (T_T)
寒さが免疫力を低下させるそうなので、買っておいた電球の暖房器も付けました。
はぁ~、早く暖かくなんないかな~。

例年冬場は、耽美系版権お絵描きに特化しております。
年ごとにネタが少なくなってきて、あまり耽美と呼べないものまで出してきていましたが、今年はいろいろと新顔があるよー。

先月でとりあえず終幕した「うみねこのなく頃に」。
資産家・右代宮金造の後継者を決めるため、金造個人が所有する離島に集められた彼の子供と孫たちは、隠し財産の黄金を探すよう申し渡される。
しかし、使用人達や金造も含め、一同は謎の襲撃者に次々と襲われ、生き残ったのは孫の右代宮戦人(うしろみや ばとら)のみ。
そして、右代宮家の顧問錬金術師と名乗る魔女・ベアトリーチェが戦人の前に現れ、二人で殺人についての考察を戦わせることになる。
魔女の存在を否定する戦人は、何度も繰り返す殺人劇の真犯人を探しだすことが出来るのだろうか?

残酷な殺人の他、醜い愛憎劇もこれでもかと繰り返される内容ですが、なぜか目が離せない。
謎が謎を呼び、回を追うごとに登場キャラも増えていって、どうなるどうなる~でしたが、このシリーズでは決着がつかなかったので、先が遠そう。
お絵描きしたのは、話の要となるキャラ・魔女ベアトリーチェ。
彼女についてのデータも、小出しされてただけなので、その実態はどうなのか、戦人との因縁とは何なのか興味尽きません。
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紅い花のチャイナ

2009年02月27日 | 耽美な冬

今週は予報通りにずーっと天気悪~で、最後の最後に雨が雪になった。
久々、雪の大降りだったとはいえ、雨の後なので積もらず、交通機関に影響もそれほど出ず。 いかにも春の雪といった風情。

BSアニメ夜話でOVA「ジャイアント・ロボ THE ANIMETION」を取り上げていたので、こちらも昨年に引き続き、耽美シリーズで再登場。
今回は世界警察機構の敏腕エージェント・銀鈴を描いてみました・・が、やはり横山光輝キャラの線は一筋縄ではいかなくてムズカシイ~。
銀鈴は大人の女と少女の中間のような色気を持ち、過酷な運命にもて遊ばれて悲劇の結末を辿るヒロインですが、毅然としたその生きざまは見ていて清々しい。

シリーズDVDが廉価版BOXで再発売されているものの、見る時間がないので、溜息とともに購入は見送ることでしょう。
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花は色々

2009年02月25日 | 耽美な冬

今週は毎日、天候悪くて寒い。
この2月は平年より暖かく、梅も早々に咲きほころんでいた分、気が緩んでいたせいか、かなりしんどい。
早く天気にな~れ。

冬の耽美シリーズもいいかげんネタが少なくなって・・とはいえ、まだまだ描いていない作品もあったのだが、いざ描こうとすると気分が乗らず、やっぱダメ~と止めるもの多し。

先週の「銀魂」の放送によれば、シリーズ4年目突入決定とのこと。
現在進行中の3シーズン目で、やたら最終最終と繰り返していたわりに、意外な方向へ。
金融危機の影響で、業界旗色悪いから、堅実に販売できるモノはとりあえず残すってことか。 予想外で嬉しいは嬉しい。
・・なので耽美とは言い難いが、幼馴染同士カップル?お妙&柳生九兵衛を描く。
九ちゃんの和ゴスな女装姿も、そのうち描いてみたい。
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終わりなき世

2009年02月23日 | 耽美な冬

花粉の時期は、目が痒くてかきむしる為、一度はなってしまうものもらい。
そうでなくても眼精疲労がひどいのに、さらに追い打ち・・・・。

戦国時代から現代に至るまで、時空を超えて続く天下取りの戦い「闇戦国」。
普通の高校生活を送っていた仰木高耶は、突然現れた青年・橘直江に、あなたは蘇った戦国武将たちを調伏する使命を持つ上杉景虎の転生なのだと告げられる。
そして橘直江自身は、景虎に使える家臣・直江信綱の転生者であるとも。
前生の記憶が無く混乱する高耶だったが、友人・成田譲が敵将の転生の器として拉致されてしまい、やむを得ず戦いに加わることとなる。

サイキックアクションが炸裂する伝奇ファンタジーなあらすじですが、実は主人公とその家臣とのドロドロな愛憎の絡み合いがメインの異色作でもある「炎の蜃気楼(ミラージュ)」。
2002年に放送されたTVシリーズでは、まだそこまでの突っ込みはなかったのですが、その後OVA化された「みなぎわの反逆者」は、覚醒した高耶(景虎)のドSっぷりにビックリ。
これは確かに嵌るかも~。
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尊大なる美

2009年02月19日 | 耽美な冬

下り坂と言われているほど天気も悪くなく、花粉にも慣れたので、いつもの状態を保っていられる冬日。
仕事は相変わらず、年末から年を越して溜まりまくったのを、細々と片付け、少ーしだけ余裕ができたのを見て、ちょっとだけ満足を繰り返し。
毎日がほどほどです。

銀英の田中芳樹原作「タイタニア」が、まさかのアニメ化。
そうか、やっと完結したのね・・と喜んだら、やっぱりまだ話を終わらせていないとか。 なので、見る分にも複雑な思いが・・・・。

星間都市国家が樹立された銀河で、皇帝をも凌ぐ軍事力で他を圧倒し、権勢を意のままにするタイタニア一族。
僅かな抵抗すら許されない状況下で、反旗をひるがえした軍人ファン・ヒューリックは、楽天的に世間を渡りながらも、タイタニアを滅亡せしめる未来を導いてゆく。
悪の権化みたいに見られているタイタニアですが、一族の当主である無地藩王アジュマーンをはじめ、次期当主候補の5家族の面々、それを取り巻く関係者と魅力的なキャラが揃っていて、銀英同様楽しめます。
今回登場は、当主候補の一人・公爵イドリス・タイタニア。
野心家で、手段を選ばない画策が得意な、いわゆる性格の悪い美形です。
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憑く魔 祓う魔

2009年02月17日 | 耽美な冬

しばらく異常な暖かさだったのが、また寒さが戻って来て、体も凍るよう。
物忘れがひどいのは相変わらずなのだが、今朝は花粉症の薬を飲むのを忘れた!
まぁ、自分自身のことだからいいけどー、頭をいろいろ改善したい春です。

昨年の秋クールに放送されたTVアニメ「魍魎の匣」が、U局でまたもや放送中。
一度見たくらいでは、整理整頓できないので、ふたたび視聴。
ようやっと京極堂さん(古本屋店主にして陰陽師)が連続で登場してきて、怪しい美少女バラバラ殺人事件の考察を始める下りになってきた。
CLAMP原案の耽美なキャラに、昭和の風情が美しい映像。 
禍々しい展開のお話が、不気味ながらも目が離せないという理想的な出来栄えの作品です。
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孤高の鬼

2009年02月15日 | 耽美な冬

いきなり5月の気温に喘いだ昨日、花粉もほぼ全開になり、目がひたすら痒い・・・。
金曜に無茶働きしたおかげで、腰痛その他、体が重くて、ダラダラというより、ヘタバリ状態に陥っています。

昨年にも、BSで放送された「巌窟王」。
耽美シリーズを始めた当初から描いてみたかったモンテクリスト伯爵ですが、今回やっと着手出来てうれしい。
時を経て繰り返し見ても、艶やかなパターン彩色の美しさは、少しも色あせることはありませんでした。
そして、大いなる復讐の前に砕かれたアルベールとフランツの友情にまたもや涙・・・。
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