きまぐれストロール

植物、風景などを主として

東海道五十三次②(戸塚宿~日本橋)

2014年06月14日 05時16分01秒 | Weblog

平成26年5月29日晴、特別例会の中日を迎えました。今日は、往路の時間が節約できるので 、多くの時間

神奈川宿~川崎宿及び品川宿を散策できます。 東海道に沿い、頑張って歩きたいと思っています。

今回、どの宿場も多くの見所がありましたが、特に総持寺・川崎大師には時間を割きました。

              さすがに、スケールの大きさにオドロキました。 

                  

                      神奈川台の関門跡

                   神奈川台の関門跡の説明板

                  神奈川台と茶屋の説明板                      

                     神奈川宿の御案内

       

          田中屋                大綱金刀比羅宮と一里塚

 上図の案内板は田中屋の黒塀のそばに

     設置されていた。

                大綱金刀比羅神社と一里塚の説明板

                     神奈川宿歴史の道

       

           青木橋                     甚行寺

                          甚行寺

                 

                 神奈川町本陣跡と青木町本陣跡

                        本陣の説明板

     

          神明宮                      能満寺

                

                        良泉寺

                      良泉寺の説明板

                

                    長延寺&土居(枡形)

                 神奈川宿 ・長延寺&土居の説明板

                         大本山・総持寺・曹洞宗

  

      総持寺三門                総持寺佛殿                大祖堂

 昭和44年木原崇雲氏の寄進に  大正4年完成。七堂伽藍の中心    御開山瑩山禅師始め歴代の

 より完成。                にあり、お釈迦様をお祀りする。     祖師がたを御祀りする。

  

  

      百間廊下                大僧堂                    紫雲臺

 修行僧の修行の場。          修行僧のみが生活している     大書院で、襖は華麗な日本画     

 及び伽藍の防火策の一つ。       根本修行道場です。            で彩られている。

                   

                          寺尾稲荷街道

                    寺尾稲荷街道の説明板

   

   鶴見橋関門旧跡                現在の鶴見橋             川崎宿・市場村一里塚

             市場村一里塚の説明板

           

                小土呂橋の親柱

                     小土呂橋の説明板

  

     川崎宿・佐藤本陣跡        川崎宿・中の本陣跡             砂子の里資料館

                   川崎宿の由来(1)

                   川崎宿の由来(2)

  

    川崎宿京三寺               川崎宿交流館            川崎宿・助郷会所跡

中世の河崎庄において信仰を

集めた勝福寺の後進と見られる

宿内一の古刹である。寺内には

かって宿の賑わいの中で働いて

いた飯盛り女の供養碑がある。

  

    宝暦11年の大火            田中本陣と休愚           六郷の渡しと旅籠街

宿200年で最大の火災。小土呂   寛永5(1628)年に設けられた

から六郷の渡し場まで町並み     宿内最古の本陣である。休愚は

ほぼ全焼。                 この地の出身で宿の財政再建に

                        尽力した。       

                 六郷の渡しと旅籠街などの説明板 

               川崎大師・平間寺 宗派 真言宗智山派

   

  川崎大師の仲見世            川崎大師大山門                川崎大師大本堂  

  大変な賑わいでした。               

    

      川崎大師中興堂           川崎大師大本堂の横            鈴ヶ森刑場遺跡 

    及び 祈りの平和像        テントが張ってあり、大勢の人々の  八百屋お七、丸橋忠弥を初め

                         行列がありました。その中の一人   罪人を火炙りの刑に処した。

                         に尋ねたところ、10年に一度の

                         赤札が参拝者に賜れるとのこと。 

  

   品川寺(ほんせんじ)                 品川宿の松              目黒川

江戸六時増、梵鐘などで有名    東海道が取り持つ縁で浜松市の   旧東海道の北品川宿南品川宿

                       有賀慶吉氏により寄贈された樹齢  の境を流れる目黒川に架けられ

                       80年の松(H5年3月寄贈)       江戸時代には境川と呼ばれて

                                                いました。            

   

    北品川商店街              品川交流館・お休み処            品川本陣跡

               

                    土蔵相模跡                  八ッ山橋

 旅籠を営む相模屋は外壁が土蔵のような海鼠壁で   最初は木造の橋でした。上図の

 あったので土蔵相模と呼ばれていました。文久2年    中ほどにある左の石橋は2代目

 (1862)品川御殿山への英国公使館建設に際して   の親柱、中央の背の高い鉄柱は

 攘夷論者の高杉新作や久坂玄瑞らはこの土蔵相模   3代目の親柱、昭和60年(1985)

 で密議を凝らし同年12月12日夜半に焼き討ちを実   には4代目の橋に架け替えられて

 行しました。 歴史の舞台となった処。            現在に至る。

                        

 


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