漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

第5話 予告

2007年09月30日 19時16分34秒 | 第5話/はぢめてのブチ切れ
大並木通り/パリ


 ハリソン&マルセル一行は、1765年10月11日(金)に
パリへと到着し、しばらく滞在予定の賃貸アバルトマンへと
向かいます。
 マルセルがハリソンの家庭環境を質問したために、
二人の間に再び緊張感が漂います。
 その後、散策に出かけますが、
マルセルはハリソンの奇矯な言動に振り回され、
タイトルの如く、「はぢめてのブチ切れ」
―をしてしまうのでした。

 絵の中央にいる若い男女は、ハリソンさんの親戚です。
左端の女性は、第4話 予告編おまけの貴婦人と同一人物です。
彼女の事を今は、「忍冬(すいかずら)の姫君」と、
「源氏物語」のお姫様風にでも呼んでおきましょうか・・・。

 


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