漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

日常に忍び込むフランス伝来の食べ物⑪-2 キキ×ジジが見た景色は?

2024年07月05日 18時43分32秒 | フランス伝来の食べ物
  

  南仏の海岸、こんな景色が見えましたか?


 ブイヤベース。
当時はカレーや
シチューみたいなルーが
売っていました。

 しかし、
一時的に注目を受けた
だけでそんなに
当時の世間で需要が
無かったからか?
定番にはならず、
現在スーパーや
ドラッグストアでは
全く見当たりません。


  
 

 包み紙を広げてみると
南仏の港町らしき街並みが
キキジジの眼下に
広がっています。


  


 作画した人、
ジブリ絵が定着して
しまってるので、
大変なプレッシャーじゃ
無かったのかな?

 販売直前まで
秘密厳守だったとしたら
相当な強靭メンタルが
必要だったのでは?!

 一方でこの企画、
宮崎父子は
どう思われたのか?

 一流の方々なので
「いいんじゃ無いですか?
いろいろあって」

…と、聞かれれば
おっしゃるんでしょうが…。

 その他の
ジブリ関係者の中では
「しまった!」
と思う方がいたかも
しれません。

 ともあれ、
絵の部分は切り取って
厚紙に貼って
栞にリメイクしました。

 新しい絵柄での
「魔女宅アニメ」待望論が
世間では語られているそうで。

 もし実現すれば、
私は相当セコい手仕事
してたって事に
なりますね。


この記事についてブログを書く
« 日常に忍び込むフランス伝来... | TOP |   

Recent Entries | フランス伝来の食べ物