漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

気苦労執事

2010年08月01日 16時23分31秒 | 第16話/天才少年と手紙

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 ハリソンさん、手紙をくれた少女の住所へと
向かった模様です。

 この、あるお屋敷の執事さん、
もうすでに神経質っぽくて、
取り越し苦労が多いという特性が出ちゃってますな。

 執事さんというと、

燕尾服 + 容姿端麗 + 頭脳明晰 + 冷静沈着

― という印象が、
TVドラマや漫画の影響であるのですが ―― 。

 18世紀は、後の時代に比べて、
まだいろいろとえーかげんな所が多かったので、
使用人の服装についてだけ言うのなら、
職場によってで、
いろいろだったようです。


 次回の更新は、8月7日 ( 土 ) ・ 8日 ( 日 ) の予定。
       
   引き続き、堂々巡りハリソン VS. 気苦労執事。

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