漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

声をかけそびれてしまったのは…

2010年10月02日 18時27分15秒 | 第17話/瞼の娘

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 ヨアネス・クリュソストムス・ウォルフガング・テオフィール・モーツァルトさん、
本名長っ! ― アレックスさんからもらった珍種のバラを、
果たしてザルツブルクの家に持って帰って、
育てられたのかが謎なのですが…。

 まあ、最近やっとホームセンターでも、
予約購入できるようになり始めた青いバラよりは、
ずっと育てやすい品種なんでしょうけどね~。

 By the way,
昨日のTBS系TV、
「 感動再会!逢いたい!涙・涙・涙 スペシャル 」
の徳光さんwith査定員さん達みたいに泣いていた、
ブルック執事さん ― 。

 前ページで退場し、
多分第3部まで出番が無いんでしょうが、
帳簿以外読書してないという訳で、
特に教養があるようにも見えないし、
その他にも華麗なる執事のお仕事シーンが描かれてないと
…お思いの方もいらっしゃるかもしれません。


 ▼ 一応、お茶汲みとぽとぽシーンを、ネームの状態でですが、どうぞ…。





 But, このネームのシーンの時には、
もう執事ではなく、
社長秘書に転職しているんですが ― 。
後姿の 「 若様 」 と呼ばれている人、
実はもうこの物語の中のどこかに登場しているのでした。

 トワイニング社は、1706年の創業ですが、
この物語の頃は別の名前で呼ばれていたかもしれません。

 妹からもらった、英国で実際に販売されているのを輸入した紅茶の箱にも、

OVER 300 YEARS

― と、書かれていました。

 妹ーっ、

味、濃厚過ぎるでよォ~っ!

わしにゃ、日本で売ってるスーパーのオリジナル商品の、
完全日本人向けアッサリ味で十分じゃ!


 今日の続きは明日。

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