漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

待ち人(8/10) 特別感ヲ持タセルノモ効果的デス:☆:

2007年07月28日 17時06分16秒 | 第3話/待ち人

 一週間の間にご覧下さった方々、どうもありがとうございます。

 これで、マー坊が主人公と一緒にイタリアへの珍道中と相成る事はほぼ確定しました。
でも、本当にマー坊にとってこれは良い事だったのでしょうか?

 第1話の16ページ目にも書きましたが、ハリソンさんは何を言い出すかし出すか分からない人物です。
途中で本当にブチ切れて帰ろうにも、当時は飛行機もTGV(フランスの新幹線/作者は以前フランスに行った時にストに遭い、
乗れませんでした。オノレ~!)もなかった訳なので。

 現在の所ネーム(下描き)でフランス通過編はできていて、インクで原稿用紙に描いているうちに、
増えたり減ったりする箇所は出て来るんでしょうが、予定では第17話辺りに、
ハリソンさんの気まぐれのせいで、****(遂に伏字出たーっ!/答えは漢字四文字です。)
する羽目になるのですが…。

 つい最近(―というか今でも続いている?)ちょっとしたブームになって、関連本も出ていましたし、
この事を実行していい事あったとかなかったとかブログで書いている人も結構いた事なのですけどね。

 作者は日々の生活の中で、前にも書きましたが、メイドさんが家にいる訳ではないので、
自分でフツーにやるべき事として執り行っております。
これを見ていらっしゃる方々も、自分で行っているかもしれないし、
もしかしたらお母さんや奥さんに任せ切りなのかもしれませんが、
それでも学生さんは、班とかグループ単位で交代でしていたり、
職場では当番が回って来る事もありますでしょう?


 マー坊も、(当時としては逆に異常かもしれませんが・・・)自分にとってはごくフツーの事としてそれを行おうとしますが、
見る側からすると「美男子がする事じゃない」事でしょうし、
描く側からすると、どうやって品良くそのページを描こうかと思案中です。

  
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