お久しぶりです。
地震の時のように、作者が死んでしまったと思っていた方がいらっしゃったでしょうか?
まあ、ある意味では、これはあくまで例えですが、死んでいましたけど。
そして、ある世界では、某家族のDQNのために名前を失って、
気が付いたら本当に死んだ事になっていました。
…まあ、このご家族は、法律上の罪は無くとも、いつの日にか罰を受ける事でしょう。
なので、この方々達の事は放っておいて、作者は新しい名前を得て、復活さえすればいいって訳なのです。
キチャナイパートが終わって、同じ話内ですが、別の話題に移ろうって所で中断した所だったので、
時間を空けたお陰で、気分の切り替えにもなったんじゃないでしょうか?
プロヴァンス地方は、映画の 「 パフューム 」 ( ちょうどこの話と時代設定が同じ頃 )でも分かるように、
昔っから香料の産地だったのでした。
なので、マー坊はお清めの香油やポプリをオテルのおかみさんからサービスしてもらえたのです。
ハリソンさん、マー坊の事をバカっちいと言っていますが、
端から見れば、双方で金髪バカ男チームに見えるんでしょうな~。
金髪女性がバカで濃い毛色の女性はお利口というのは昔から論争の種になっていて、
それに反論する映画もハリウッドで作られています。
ガチの金髪女性研究者もいらっしゃるらしく、
「 金髪女性は男性をバカにさせる。 」
― と、いう結果が出たようです。
日本でも研究本が出ていて、確か何かの新書の中の1冊でしたが、作者、読んだ事があります。
ところで、外国じゃどうか分かりませんが、
日本では、特に女性向きの漫画あたりでは、
「 外国が舞台の物語に出て来る金髪男、もしくは、日本やアジアが舞台の物語をモノクロで描いた場合、
白とか、縦線入ってるとか、網カケしてるとかはバカ系、でもベタ塗りや艶塗りしてる黒髪男は賢い系 」
― なんて規則が、伝統から来る描く側と読む側の思い込みからかあるんでしょうか?
この漫画では、黒系では、ウォルポールさんとフレディ君チームがいますが、
本当の意味でこの二人、賢いんでしょうかね?
ウォルポールさんについては、5ページ後に登場して来ますが、
また何か、デュポン先生の心を波立てて、ハリソンさんを困らせるような企画を考えついたようです。
続きは9月8日 ( 土 ) の予定。