風子ばあさんのフーフーエッセイ集

ばあさんは先がないから忙しいのである。

空港へ

2018-10-13 20:42:10 | はらから集いてソウル

 東京在住の弟は羽田から、広島の妹は福岡からわたしと一緒に発ち

ソウルで合流することになった。

 わたしは80歳である。妹は12歳年下である。

 若い妹に飛行機のチケットの手配をしてもらった。

 ソウルは福岡から一時間ちょっとである。東京より近いと気楽にかまえていた。

ところが前夜になって、はたと気づいた。ソウルは海外である。国際空港まで移動しないといけないのだ。

いや、それだけではないぞ、チェックイン、セキュリティチェック、出国手続きと厄介なことがある。

これはいかん、バアサン二人なので用心にこしたことはない。

よし、二時間前までには空港に着くことにしよう。

 前夜から泊まった妹と二人で、朝は五時半に起きて、タクシー、地下鉄、高速バスを乗り継ぎ、

早々と国際空港に到着した。よゆう、よゆうの到着であった。

      

    ハングル文字にもくずし字があるそうな。 料理屋の箸袋。


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