風子ばあさんのフーフーエッセイ集

ばあさんは先がないから忙しいのである。

送信

2012-04-09 20:25:54 | 日記
          友だちのスーちゃんにメールをするつもりが、
           先輩女史あてにうっかり送信してしまった。

       こういう場合、双方まったく見知らぬ相手ならかえって都合がいいのだが、
        あいにく、風子ばあさんとスーちゃん、先輩女史は共通の知人である。

           誰かが傷つくほどのことは書いていないが、
     親しいスーちゃんへあてたものだけに、女史が読めば多少は失礼にあたる。

          こういう事は、いつも気をつけているつもりだが、
       夜中の12時過ぎだったから、少し寝ぼけていたのかもしれない。

         送信ボタンをクリックした瞬間、はっと思ったが遅かった。

    郵便なら、ポストの前に立っていて取り返すこともできるがパソコンは非情である。

                  恨めしいなあ。

       出来ることはただひとつ。丁重にお詫びのメールを送信することだけである。

           昨夜の出来事であるが、一昼夜たった今も女史からの返信はない。


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