明けましておめでとうございます.
お正月という節目に、
バアチャンが亡くなってもう50年も経つことに思いがいたりました。
光陰矢のごとしです。
夫は、俗にいう恥かきっ子で、義母が47歳の時の子である。
すでに姉が嫁入りして姪を産んだあとだから、
夫は生まれながらにして叔父さんである。
夫はようやく口が利けるようになったとき、
ふつうなら「かあちゃん」と呼ぶべき母親を、
いきなり「バアチャン」と呼んだ。
夫がバアチャンと呼ぶのだから
ヨメになった私も当然バアチャンと呼んだ。
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