1850年代のイギリス産業革命、そして160年後の現在、世界的に情報通信革命が進行しています。いわゆる人類は新しい道具を発見開発し進化を遂げている最中です。本日の報道でCNNとフェイスブックが提携し、今度のアメリカ大統領選挙で選挙アプリを提供するとのこと。詳細はまだ理解していませんが映画の中のお話が現実になってきています。情報通信革命でこの20年間世界特にアメリカに遅れたのは日本、この20年間の政官民のリーダーが無能だったからということですね。同じ人間社会の中で何故、発展するところと発展していかないところが出てくるのか、すべて人の問題です。情報通信革命が進行していくと以前から言われている「デジタルディバイド」情報格差となり持つ人と持たないひととの格差が益々広がります。新しい道具を使う時には今までの習慣から飛び出し学習しなければなりませんが、すでにある時代に生まれた世代は当たり前になっています。このたびCNNとフェイスブックとの選挙アプリ開発が世界にどのような影響を与えるのか、考えると人類の進歩を体験でき素晴らしいことですね。
昨日、鹿児島県知事選挙が行われ、原発容認派の現職が3期目の当選を果たした、と報道されました。原発立地県としては初めての知事選でマスコミの報道が地元を含めて少なすぎました。国を挙げて原発問題に取り組んでいるときに、また福島県の人たちの苦労を報道で見ていても鹿児島県人は「原発を容認」しました。いくら貧しくても志や世のため人のためで明治維新を成し遂げた誇りを現在の知事を取り巻く人たち、選挙で投票した人たちは「鹿児島の魂に泥を塗り」ました。開票結果を分析してみると40万票対20万票でダブルスコアですが市内では接戦に近いのに郡部では圧倒的に現職有利です。だから鹿児島は遅れるのです、日本から世界から。唯一、鹿児島の発展の可能性の芽を摘んでしまったつけは取り返しようがありません。鹿児島県人は愚かな選択をしました、それに気づかないのは不作為であり罪です。原発に依存することは21世紀、これからの未来を子供たちの未来をつぶすことです。既得権と無知が我が郷土の未来を踏みにじりました、之には真剣に抵抗していかなければと考えています。
昔々1970年代後半から1980年代のかけて「経済一流、政治二流」と呼ばれた国が東亜の一画にありました。人口も増加し、景気も拡大しほんの短期間ですが「バブル景気」に酔いしれました。その後反動で20年間経済が低迷しデフレけいざいが続き、超高齢化が進んで税金と国債で今生きている既得権者を保護する政策が議員が推進したのか、官僚が主導したのかわかりませんが現在進行しています。金融という経済のミルクであり血液である資源、規制緩和という人の知恵を抑え込み、足し算と引き算で国家を運営しようとし逆効果になっています。結局過去の失敗を学習していないのです、習うという字はそもそも「小鳥が巣立つ」ところの象形文字から成り立っています。「白」という字はもともと小鳥の胴体を表し、小鳥が自分の胴体をバタバタさせて巣立つ訓練をしている、ところからできたことば。つまり、頭だけでわかったような日本人が今も多すぎる、自分の体で経験してみて修得できるもの、を習う、ということを今のリーダーがわかっていない。どうも今の経営者(大企業)、政治家、官僚、先生、昔々「偉い」と呼ばれていた人種ほど「無能」になってきている現実が金融後進国になってしまった原因かもしれませんね。
昔々1970年代後半から1980年代のかけて「経済一流、政治二流」と呼ばれた国が東亜の一画にありました。人口も増加し、景気も拡大しほんの短期間ですが「バブル景気」に酔いしれました。その後反動で20年間経済が低迷しデフレけいざいが続き、超高齢化が進んで税金と国債で今生きている既得権者を保護する政策が議員が推進したのか、官僚が主導したのかわかりませんが現在進行しています。金融という資源、規制緩和という人の知恵を抑え込み、足し算と引き算で国家を運営しようとし逆効果になっています。結局過去の失敗を学習していないのです、習うという字はそもそも「小鳥が巣立つ」ところの象形文字から成り立っています。「白」という字はもともと小鳥の胴体を表し、小鳥が自分の胴体をバタバタさせて巣立つ訓練をしている、ところからできたことば。つまり、頭だけでわかったような日本人が今も多すぎる、自分の体で経験してみて修得できるもの、を習う、ということを今のリーダーがわかっていない。どうも今の経営者(大企業)、政治家、官僚、先生、昔々「偉い」と呼ばれていた人種ほど「無能」になってきている現実が金融後進国になってしまった原因かもしれませんね。
私たち日本人が日本の国土の中で平和に安心して暮らせるのは日本という国家がしっかりしているからですね。年金や医療、介護までしっかりした制度を構築し約束を守っているのは世界中でも日本だけです。平和な時代やデフレ経済が続いたからかもしれませんが私たちは日本国民として大変ありがたい時代を過ごさせてもらってることをもう一度再認識しなければなりませんね。自由や平和を満喫し、生活も保障されている国がどこにあるでしょうか。アメリカ大統領のケネディが言いましたように「国家に期待するにではなく、自分が国家に何を貢献できるかを問え」、これはあまりにも有名な言葉ですが、最近のマスコミの風潮は目に余ります。世論をミスリードし責任は取らない、こんなメディアは百害あって一利なし、有害です。第三のメディアが登場してきたのですからネットが苦手とかフェイスブックは嫌いとか、言わないでどんどんチャレンジしていかないと、昔の人が写真を撮ると魂を抜かれる、と恐れたことと同じことになってしまいます。恥をかきながら、嫌がられながら、バカにされながらチャレンジしていく勇気を持つことが大切ですね。
29日に報道された政府の「成長ファイナンス推進会議」の最終報告案が報道されました。その中で「確定拠出年金の普及・拡大」が7項目の中で取り上げられ重要な政策になる、とのことですが、これはいかん、何にもならない、というのが私の率直な考えです。目的はいいのですが木を見て森を見ていない、今のまま拡大策をひねっても機能しない、ということがやはりこの政府のメンバーにはわかっていないようです。どーにかして私の提唱するこの制度の改革案を取り入れてもらいたいのですがどうしたらいいのでしょうか。せっかくいいところまで政府案は来ているのにもう少しだけ踏み込めれば日本の企業と加入者双方にとっていい制度になります。今日は時間ないため、明日この欄でも私の政策をもう一度述べたいです。「世代党」を創る会のHPには会員向けに公表しています、兎に角実行しなければ何にもならないので、焦ります。