表題は今後の日本の年金制度の取るべき道です、これから日本は成熟国としてGDP2.5~3%が巡航速度です。ならば経済のパイが大きくならず人口が減るなら確定給付は無理であることを宣言すべきです。今の制度を維持しようとするから消費税を上げ社会保障費を上げ、世代間格差を益々広げることになることは誰の目にも明らかです。誰も年金をもらうために生きているわけではなく、生きるために生きているのであり制度を維持しようとする既得権者を食わせるために今の制度があるわけではありません。行政が決断し法律や制度を変えられないんですから税金や社会保険料を払う国民が決断するしかほかに手はありません。決してマスコミに導かれないよう、自分たちで方法を編み出していく、確定給付から確定拠出は自然の流れです。ただし、今のままの制度は全くダメです。