GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

「年金年金」と脅すなっ。

2012年07月27日 | Weblog
将来の老後が不安=年金、この等号は正しいでしょうか?今、普通の人なら「当たり前、お金があれば何の不安もないから」老後は年金があればいいんだ、と。これが今の常識でしょうね、私も妻に言われます「老後、年金いくらもらえてどんな生活になるのか」と。今の私たちの世代(「世代党」を創る会では第7世代)の親は年金がもらえています、平均並みなら十分ですね。ただし、人は昨日も書きましたが年金をもらうために働いて貯金しているのでしょうか?一言「年金のために」という言葉で税金が上がるのが正しいでしょうか?政府がそのシナリオなら「年金がないシナリオ」を立ててみたらどうでしょうか。「お金」はもともと物の交換手段として発明されましたが最近はその交換手段が目的になっているように感じます。最低限は必要ですが必要以上にためてどうするのか、将来不安をあおって今の日本人は「お金に振り回される」ようになっている、しっぽが頭を動かしている、ちょうど先物が現物を動かすように。「お金のいらない老後の生活」が見えればお金は本来の姿を取り戻し行きたいところに行く、お金は寂しがり屋さんらしく友達が好きなようですのでうまく使ってくれるところに動くのではないでしょうか。金融機関や行政の人は困りますよね、仕事がなくなるから。しかし日本、また今後はアジアの高齢化は急ピッチで進みます。「お金がそんなにいらない老後」生活が実現できたらどうですか、みなさん!知恵を出したらできるんじゃないですかね。