29日に報道された政府の「成長ファイナンス推進会議」の最終報告案が報道されました。その中で「確定拠出年金の普及・拡大」が7項目の中で取り上げられ重要な政策になる、とのことですが、これはいかん、何にもならない、というのが私の率直な考えです。目的はいいのですが木を見て森を見ていない、今のまま拡大策をひねっても機能しない、ということがやはりこの政府のメンバーにはわかっていないようです。どーにかして私の提唱するこの制度の改革案を取り入れてもらいたいのですがどうしたらいいのでしょうか。せっかくいいところまで政府案は来ているのにもう少しだけ踏み込めれば日本の企業と加入者双方にとっていい制度になります。今日は時間ないため、明日この欄でも私の政策をもう一度述べたいです。「世代党」を創る会のHPには会員向けに公表しています、兎に角実行しなければ何にもならないので、焦ります。