GlobalHeart 社長Blog

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地方企業

2014年01月13日 | Weblog

添付の写真は一昨日訪問させていただきました静岡県の由比という東海道線の駅前風景です。

ここから車で5分ぐらいのところにとある従業員40名程度の中小企業があります。私は地方出身のため地方の現状は熟知していると自負していたのですが、とんでもない勘違いもしていました。土曜日ですから従業員の方はいませんでしたが会社の幹部の方々が応接していただき、企業とは「場所ではなくて人の集団」であることを改めて認識できました次第です。

売り上げは15億円ほどとのこと、社長以下社員の皆さんで本気で仕事に取り組んでいる様子が感じ取られました。

静岡が本社で東京、名古屋に営業所があります。ニッチな業界ですがそれでも業界では2番手、特色をもって仕事に取り組んでいる。

政府の補助金ばかりをあてにしながら、できない理由を考えるのがうまい(とは大変失礼ですが事実)地方の取り組みをたくさん見てきました私には、大変刺激になりました。

社長は42歳、益々これから変化の時代をどう生き抜くか、本当に真剣に皆で取り組んでいました。

こういう企業があるから日本は大丈夫、企業はやはり「人」でした。

因みに、昨日は東京銀座にも事務所のある三重県四日市で人材教育の活動されている一般社団法人の理事長が来社され「おもてなし教育」を今後展開されていくということで大変興味深いお話をお聞きしました。地球的規模で戦争や紛争、格差の問題が無くならない中、日本人のおもてなしの作法を広めることで「母性」社会を一段と広めていこうというご趣旨には私も全く賛成です。今から35年前に書かれた(IPS細胞も実証と予見されている)千島喜久男先生の「女性文明待望論」、ようやく社会が追い付いてきているようです。やはり天才とは時代の後で証明されるのでしょうか。

そのあと、昨年夏から始めている「アンチエイジングストレッチ」教室へ。自分の体は医者や薬が治すのではなく、自分の筋肉と体で支えるもの、とのことを実証しようと老体に鞭打ちながら続けています。しかしながら、1週間に1回しかいけませんが本当に体調いいです。日本の医療行政、医師会、医薬品会社、保険会社、半分信じてあとは自己責任で医者や薬に頼らない教育も必要ではないでしょうかね。





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