GlobalHeart 社長Blog

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またもや「想定通り!」

2013年01月23日 | Weblog
少々、はしゃぎすぎはご勘弁いただきたいのですが・・・。誰か私に「どーした?」と聞いてください、「またもや予想通りです!」と答えたいのです。「何が?」と聞いてください、「2月よりLCCで成田から鹿児島まで片道4,590円になるのです」と叫びたいのです。

現在JALやANAでは片道37,000円程度です、それが7.5分の1になるのです。1日1便ですが、それでも長年の夢、お袋が生きているうちに交通の地域間格差が狭まるのです。
大体、日本の国を移動する料金と海外へ行く料金が国内が何倍も高いのは理不尽、何とかせい、と恨み節をほざいていたのですが、夢がこんなに早く実現に向かうとは、本当に世の中の変化のスピードが早くなっています。

私、2011年3月15日に「南九州大隅半島経済改革」概論という約50ぺージの小冊子を編集しました。
これは当時から10年後2021年を想定して書いたものです。2011年、TPPの話が始まりこれから10年先のの鹿児島県大隅半島の経済や生活がどうなるのか、今どうしないといけないのか、を考えて書いたものです。

これで(LCCの就航)で東京と南九州地域との時間的格差が小さくなります。ということは私がこの本で書いたこともどんどん早まるのです。私たちの想定2023年、日経平均株価10年で10倍の10万円、名付けて「トリプルテン」構想がありますが、私たちの想定がどんどん現実に近づいています。

「LCC、それがどうーしたのよ」と聞いてください、「これからとんでもないことが起きる」のです。東京はアジア全体を見れば東の端の一地方都市になるのです。ソウル、北京、上海、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、インドネシアそして東京。「では本土からこれらのアジアの大都市に一番近いところはどこ?」と聞いてください、「鹿児島です、それもきれいで安心な水や空気、気候も温暖、温泉有り、あと黒豚、鶏、黒毛和牛、お茶」があるのです。無いのは、情けないかな「改革への情熱」ぐらいでしょうか、ただし、明治維新をやり遂げたDNAはあるでしょうから期待はできそうです。

つまり、「振り子の法則」どおりこの50年間の東京一極集中に変化が出てくるのです。名古屋、大阪ではないのです。この時期に鹿児島、宮崎から偉人が出てこないと「歴史小説」にならないですが・・・。

これから南九州はどうなるのか、どうしないといけないのか私の小冊子に書いています。もし、このブログお読みの方でご関心ありましたら差し上げます。なに、「いりません(-¥-)」。そーでしょうね。

3年前にグローバルハートの関連会社として「株式会社南九州開発機構」を設立し、様々な準備、人材、商品の開発、を手掛けてきました。

これから超高齢化社会を迎える大都会周辺、高齢化現象のピークが終わった地方、今後どういう社会になるのか私、「想定済み」です。

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