アジアの小国日本は地図で見ると中国大陸とアメリカ大陸の影響を常に受けてきた訳ですが、いくらグローバル化と叫んでもそんなに簡単に物事が進まないのを証明したのがここ20年の出来事ではないでしょうか。中国4,000年、日本2,000年、アメリカ200年、とは非常に単純な歴史観ですが、事、経済については歴史の短い方が急成長していますね。だから何だということも無いのですが、本日の山口レポートにこう書かれていますので引用しますと「1960年代から1970年代の日本の輸出製品は安かろう、悪かろうと言われたが、2,000年代の中国の輸出製品も40年前の日本製品に似た評価がされている。・・・2008年の中国のオリンピック開催は1964年の日本でのオリンピック開催に、上海万博は1970年の大阪万博に対応している。経済を人間の年齢に例えれば、日本は60歳で中国は20歳代となる」との事です。なるほど然り、ですね。人類は常に進化して生き抜いてきた、これは万人認めるところ。悪いこともいいこともずーとは続かない、だから歴史があり、まさか「サルの惑星」にでもなら無い限り人間の英知が進化を続けている。えらい高尚なこと(?)を書いてしまいましたが、要は自分の座右の銘「微力をあきらめてはならない」、日本人は60歳でも平均寿命が延びているのですから将来を悲観し立ち止まってはいけない、ということかな、と。株価低迷の折、日本人自ら自虐的な発言が最近目立ちますがそんなことは無いと、跳ね返す気合が「微力」。などと偉そうな本日のブログ、来週は急激に発展している上海へ参ります、もちろんビジネストリップ。それで、老体に鞭打ち、英会話、英語の勉強も始まりました。マイペースのグロバル化を楽しもうと、微力をあきらめないと。でも少々しんどいですが、今聞いた単語の意味を即忘れる、でも頑張りましょう。
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