GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

やはり「偉人は日常にあり」

2013年09月01日 | Weblog
昨晩BSNHKで夜10時よりTPPについてのTPP参加大国の番組があり、見ていましたが、このTPP、本当にどうなるのか、参加を表明して脱退できるのか?賛否両論の立場でのいわゆる有識者のコメント。
我々一般庶民はこういう番組報道からしか情報がなく、政府を信頼するしかない訳ですが、やはり大企業有利政策の一環なのか、と落胆せざるを得ないかもしれないような番組でした。

でそのあと、ボクシングの金メダリスト「村田?」番組、これは面白かったですね。アマからプロへ、チャレンジする決断を押してくれたのが、昔の恩師の恩師、鹿児島の島のいわゆるおじいさんでしたが、この若者の
心を決めさせる力、別に誘導しているわけでもなく教え諭すわけでなく、こういう方がいるから日本はまだ成り立ている。中身はここでは書けませんが、これに比べて世の大きな組織に中でぬくぬくと自分の事だけ考えている
私も含めて今の大体の日本人、考え直さないといけませんね。

TPPで日本が大きく変わるかもしれなこの非常時に、年金が少ないとか医療費が高いとか、消費税を1%ずつ上げていくとか、借金1800兆円、国の借金は国民の借金、これを世代送りして若者に背負わせる、こんな理不尽
なことに何故みなさん意思表示と行動しないのか不思議です。

公害をまき散らし、添加物をこしらえ、農薬を農家に売りつけ、年金を十分にもらう、それで国が何とかしろという。高度経済成長時代から公害をまき散らし、添加物をこしらえ、農薬まみれにして日本の国土を崩壊させてきた
人や企業、組織、これは責任取らなくていいのでしょうか。いまそういう業界のトップがTPP推進消費税上げ推進派、何かおかしいのではないか?

役に立たないことだけでなく有害なことをやり続けてきた日本の大企業優遇政策をやめ、中小企業と個人事業主優遇政策に転換しないと、TPP導入ですぐ日本は大企業に占領され日本人は奴隷化してしまう、かもしれない。テレビや
マスコミに出る有識者ではなく、日常にいる偉人を大切にすることが一番です。