<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

散歩中の鼻歌はクロスロード

2005-12-16 16:19:29 | ガルマルの鼻歌で散歩
まあ、ロックといえば、クリームです。エリック・クラプトン、ジャック・ブルースそして、若いときからじいさんだったジンジャー・ベイカー。それからクリームといえば、クロスロードです。スローハンドといわれたエリック・クラプトンですが、ジャック・ブルースのベースばかりが目立ちます。そういえば、高校生の時に、二枚組のライブレコードを友達から借りて聴いたのを思い出しました。スプーンフルの途中で不覚にも居眠りしてしまいました。私は、確か、そのお礼にテンイヤーズアフターのレコードを貸したんです。

クリームはイギリスのバンドでしたが、なぜか、アメリカのバニラファッジを連想してしまいます。今考えてもよくわかりません。私の変換プログラムがおかしいのでしょう。クリームと入力すると、バニラファッジと画面表示されるのです。

というわけで、今日の鼻歌は最初から最後までクロスロードです。ジャックブルースのまねをして、最近はやりのエアーギターならぬ、エアーベースです。歩きながらベースを弾くまねをしているおじさんがいたら私の確率が高いです。

しっかり歩き5294歩、39分でした。毎分135歩でした。

寅さんは意外と健康に気を遣うのだった

2005-12-16 08:35:46 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、NHKのスタジオパークというのが渋谷にあります。先日、ちょうどこの界隈に行く機会があったのでみてきました。目的は寅さんの展示です。寅さんの鞄や、団子屋が再現されていると聞いたものですから。

写真は、スタジオパークの中にあった、寅さんの鞄です。歯ブラシはないのですが、体温計があります。意外と健康には気を使っていたんだなあと感心しました。

いま、川崎の市民ミュージアムで水木しげるさんの展示会があるらしいんです。それも、見に行きたいです。さらに、明日、あさってと銀座のソニープラザでQRIOの催し物があるらしいんですよ。ロボット好きの私としては是非いかねばなりません。というわけで、今度の週末は忙しいのだ。

ロックの50年 眠くてみなかった

2005-12-14 14:59:25 | ガルマルの鼻歌で散歩
NHKのBS2でロック50年の第二回目をやっていたのですが、私は眠くてみませんでした。番組欄にはデビット・ボーイやクリーム、レッド・ツエッペリンの名前が出ていましたがどうだったのでしょう。少し気になります。

ところで、娘からブリティッシュロックのことを最近聞かれるようになりました。おすすめの一枚ということで、U2のジョシュア・ツリーを推薦しようと思っています。

そんなことで、今日の散歩はU2メドレーの鼻歌で散歩でした。しっかり歩き、6256歩、47分です。

ガチョウの胃

2005-12-14 08:23:02 | ガルマルの鼻歌で散歩
中国ネタの続きです。ぶら下げてある黄色くて細長いのがガチョウの胃です。それを、下の白い入れ物に入っているたれに漬けて食べます。焼き鳥の好きな人なら鳥の胃を食べたことがあるのでしょうが、私は初めての経験でした。まあ、特に、可もなく不可もなくというところでしょうか。こんなものもおいしく食べようとする、中国の人の食に対する思いは脱帽するしかありません。

ロックの歴史は50年

2005-12-13 15:34:14 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、きのうNHKのBS2でロック50年の歴史をやってました。懐かしいバンドがたくさん出てきて楽しかったのです。不満といえば、ジェスロタロのイアン・アンダーソンが片足で立ってフルートを吹く姿を見たかったですね。ドアーズでさえ、一曲しか放映しなかったのに、ジェスロタロは2曲もやっていました。しかも、一曲目はかの名曲、ボレロでフルートが入っているのに、片足演奏は見られませんでした。残念です。

中国でグズベリ

2005-12-13 15:29:46 | ガルマルの鼻歌で散歩
ラオスネタが続きましたので、今度は中国ネタです。写真は、四川省の山奥で見つけたグズベリです。というか、グズベリと勝手に思っています。子供の時、よく食べさせられたまずいベリーです。グズベリがグーズベリーでガチョウのベリーということは大人になってから知りました。私の郷里では、これをグズベリといってました。私は、てっきり日本語だと思っていました。でも、意味はさっぱりわかりませんでした。

散歩の鼻歌は「岬めぐり」から「イパネマの娘」へ

2005-12-12 15:30:33 | ガルマルの鼻歌で散歩
あなたあがあ いつうかあ おしええてくれえた
みさきおお ぼおくわあ たあずねえてえきたあ

というわけで、今日の散歩の鼻歌は、岬めぐりから始まりました。この曲は確か、走れコータローで有名なやまもとこーたろー(字がわからないのでひらがなで勘弁してください)の歌だったと思います。誰でも知っている走れメロスは太宰治です。

そういうわけで、その次がイパネマの娘でした。もちろん、原曲は英語ではないのですが私の知っているフレーズは「がある ふろむ いぱねま」のところだけです。ここだけ、歌詞で後はスキャット風でした。もう一度、岬めぐりを大きな声で歌って今日の散歩はおしまいでした。

今日のしっかり歩き、5969歩、44分でした。

寒くなりました

2005-12-12 08:36:13 | ガルマルの鼻歌で散歩
寒さが続きます。東京では初雪だそうです。私のところは、まだ、降りませんが、庭のイロハカエデに霜が降りていました。写真は、わが家の庭のカエデの今朝の様子です。まだ、薄暗い時に撮影したので、少しピンボケです。去年はうまく色づかなかったのですが、今年は少し紅葉しました。

それにしても、カエデの剪定は難しいと思います。成長している時に剪定すると、枝全体が枯れたりします。うまくいかなくてもプロじゃないからしょうがないと自分を慰めています。何回か失敗しているうちに、上手に剪定ができるようになればいいなと思っています。

受付嬢

2005-12-11 16:05:21 | ガルマルの鼻歌で散歩
三日続けて、ロボット展の話題です。写真は理科大の受付嬢だそうです。最初見たときは、よく警察が発表する身元不明の人の復元写真のようだと思いましたが、ロボットでした。怒ったり、泣いたり感情の表現が得意なロボットです。この時は、なんの感情を表しているのか聞くのを忘れました。

今のロボットは、かってのシンセサイザーのようだ

2005-12-10 11:06:46 | ガルマルの鼻歌で散歩
昨日のロボットの顔です。横から見ると、人間との区別がつかないのですが、正面から見ると確かに、ロボットだとわかります。ロボットにとっては、その方がいいのでしょうか。あまりに人間との区別がつきにくいといろいろな問題が起きそうですね。でも、ロボット技術者としては、いかに人間に近づけるかというのが腕の見せ所なんでしょうね。

これは、ウォルター・カーロスあらためウェンディ・カーロスがスイッチオンバッハを出した頃のようです。彼(女)は、いかに本物の音にシンセサイザーを近づけるかに腐心していたような気がします。でも、聞いている側からすれば、本物とシンセサイザーの違いが面白かったというか、違いを楽しんでいたと思うのです。ところが、いまは、シンセサイザーのような合成音と本物の音楽の違いがなくなってしまいました。たぶん、はやりの歌の伴奏はほとんどが合成音の時代になってしまったのです。こうなったら、なんとなく、面白くないのです。

ロボットもそれと同じような気がします。今は、ロボットと人間との違いを楽しんでいますが、いつかは違いがわからない日が来るでしょう。つまり、人間とロボットとの区別がなくなる日が来るのかもしれません。ちょうど、合成音だらけの音楽を本物の音楽と思って聞いているようなもんです。そうなれば、高齢化問題は、一挙に解決するかも知れないですね。

でも、ほんとうに、そんな日が来たらどうしよう。やっぱり、ロボットは人間と違いがあるほうがいいな。ちょうど、ドラえもんくらいのロボットがいいですけど。これは、私が保守的だからでしょうかね。

ロボット展に行きました。

2005-12-09 08:21:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
ロボデックスという催し物がありました。ソニーが、元気だった頃です。ソニーの作った犬型や人型のロボットが会場を飾っていました。ところが、この頃は、行われなくなりました。

根っからのロボット好きの私としては、楽しみにしていた催しがなくて寂しいもんです。そのかわりといっちゃ何ですが、先週に行われたロボット展を見に行ってきました。まあ、ロボットといっても、ほとんどが工作機械のようなもんで面白くなかったのですが、写真のようなロボットもいました。

手前がロボットです。奥が人間です。歌って、ぱらぱらを踊るソニーのロボットにはかないませんが、実用性は高いのかも知れません。南極2号の代わりにも使えそうです。

そういうわけで、この頃のロボットは実用間近みたいです。その分、なんだか、何が起こるのかわからないという面白みがなくなりましたね。NHKのロボコンのほうが楽しいですね。

今日の鼻歌 -ジョン・レノンの命日

2005-12-08 14:12:28 | ガルマルの鼻歌で散歩
おおる ういい ああ せええいいんぐ
いず ぎぶ ぴいさ ちゃあんす

とまあ、今日は25年前になくなったジョン・レノンの曲を鼻歌しながら散歩と思ったのです。でも、この「ぎぶ ぴーす あ ちゃんす」では、何となく物足りないのです。私の歩く速度に、この曲のテンポが合わないのが原因です。そんなわけで、ドノバンの「しーず まい すーぱー がーる」で散歩です。

ところで、先日、ジョン・レノンとオノ・ヨーコがカナダでやったベッド・インのドキュメンタリをNHKでやっていました。その中で、ジョンがガンジーのやり方が唯一社会を変えるんだといってました。たしかに、ガンジーは暴力によることなくインドを独立させたんですよね。こういう国は珍しい。しかも、いまだに問題は多いものの、世界一の民主主義の国でもあるわけです。この国には、いまだにガンジーの遺伝子が生きているのでしょう。武力で独立を勝ち取っても、いまだに混乱している国が多いのとは対照的です。

ジョン・レノンの時代は、インドかぶれのミュージシャンが多かった。もちろん、今日の鼻歌のドノバンだってそうです。今のミュージシャンは違いますね。ガンジーの無抵抗主義が流行らないからでしょうか。最近のコイズミさんの政治を見ているとそう思います。徹底的に敗者を叩く。敗者は無抵抗です。それを、勝者は徹底的に叩いて、服従させようとします。そして、敗者は勝者の顔色を見ながら、唯々諾々と服従します。これが、現在の流行なのでしょうか。今の世の中の勝者というのは、無抵抗のものを叩くということがいけないことだという道徳観がないのです。でも、こんな時代は続かないと思います。いつか、ガンジーのような指導者が現れると思います。

というわけで、今日のしっかり歩きは、7088歩、55分でした。

やっぱり、仙台のプール天井落下事件も

2005-12-08 08:29:11 | ガルマルの鼻歌で散歩
NHKによると、アネハさん以外にも、合わせて6人の1級建築士が業務停止命令を受けたそうです。その中には、今年8月に宮城県沖地震で落下したプールの天井に関わっていた建築士も含まれるそうです。

しかし、それにしてもです。なんで今ごろなんだろう。構造欠陥ということは早くから指摘されていました。でも、8月時点では建築士が問題になることはありませんでした。アネハさんに対してはこれだけ速やかに処分を出したのに、仙台の建築士にはなぜ、今ごろ何だろう。そっちのほうが問題のような気がします。建築業界の暗い闇が、あるのではないでしょうか。

規制緩和と偽装マンション

2005-12-07 10:12:53 | ガルマルの鼻歌で散歩
政府の強度偽装マンションに対する支援策が決まったようですね。まあ、問題は山積みなんでしょうが、これからですね。

ところで、気になる記事が今朝の朝日新聞にありました。財務省の官僚の中には、安くて広いマンションを買った人たちに政府が公金を使うのは良くないという輩がいるのだそうです。そういえば、サンデープロジェクトに出てきた建築学会の元副会長という人が「安物買いの銭失い」なのだから、自己責任だ、といっていました。さて、この人たちの頭の中はどうなっているのでしょう。


結局、悪いのは、安い住宅を提供できる仕組みを作れなかった政府と、20年経つと立て替えることを前提にした家作りをしてきた建築学会だと思います。財務省の人たちは都内のいいところに宿舎があるから、自分でマンションを買う必要もないですよね。しかも、天下りやらなんかで、定年後は高級なマンションを買うことができるでしょう。建築学会の元副会長だってどうせ、業界の利益を吸い上げて自分だけは安全で高級なマンションに住めるでしょう。政府の役人と建築学会という今回の悪人が、偉そうに安いものを買った消費者の自己責任を言い出すのは言語道断といわねばなりません。

普通に働く人々が普通に買える家がないことが問題です。これは、政府の失策です。しかも、家は建築学会の陰謀で20年くらいで立て替える仕組みになっている。もし、家が丈夫で何十年、何百年でも住めるものならば、中古住宅市場が潤沢にあるため、安いマンションなんてそれほど需要がないと思います。政府と建築界が共同して、100年でも200年でも住むことができる住宅を考えるべきだったのです。

それも、これも、規制緩和のせいじゃないのでしょうか。規制緩和によって得をしたのは、民間企業ではなくて、官僚のような気がします。自分たちの施策の失敗を民間に押し付けることができます。責任をとる必要がなくなったのです。でも、本当は規制緩和によって、政府はもっと、忙しく厳しい目にさらされなければいけないのではないでしょうか。

ルワンパバーンに新しい街燈が

2005-12-07 09:54:00 | ガルマルの鼻歌で散歩
ラオスの古都、ルワンパバーンが工事だらけになっていると書きましたが、メインの通りの街燈も取り換えていました。真新しい街燈が、ビニールをつけたまま立っていました。古くなった街も、それはそれでいいような気がしましたが、やはり、街の雰囲気を壊さないようなリノベーションが必要なようです。