<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ルワンパバーンは発展中

2005-12-06 08:32:47 | ガルマルの鼻歌で散歩
また、また、ラオスの古い都、ルワンパバーンのことです。町中が世界遺産ですから、観光客も増加中です。そこで、あちらこちらで工事中になります。写真も、更地に何かを作っています。手前の自転車は工事している人たちのものだと思います。こんな光景があちらこちらに見られるようになりました。この街は、行くたびに小奇麗になっています。

コイズミさんは「遅れてきたサッチャーさん」だそうです

2005-12-05 13:26:24 | ガルマルの鼻歌で散歩
コイズミさんは「遅れてきたサッチャーさん」だそうです。それで、書店で目に付いたので買って読んだ本が「ブレア時代のイギリス」でした。その中では、サッチャーさんの時代は「民営化」、「規制緩和」、「小さな政府」と定義されていました。なるほど、確かに、我が国の首相が言っていることと同じです。それに対して、ブレア首相はサッチャーさんの政策を引き継ぎつつも「福祉」と「教育」に力を入れているのだそうです。

一方で、コイズミさんは後出じゃんけんみたいなもんで、ブレアさんのいいとこ取りもしています。その一つは、選ばれた独裁者という部分です。小選挙区制という制度を利用して、自分の意のままに動くように、自民党を変えています。ブレアさんも同じことをしているのだそうです。コイズミさんもブレアさんのように選挙という道具を使って独裁者になることができました。ただ、政策はブレアさんとは全然違うと思います。

ということで、揺り戻しはいつか来るでしょう。遅れてきたブレアの役をする政治家がいずれ現れるのでしょうか。やっぱり日本の政治家は独創性がないのですね。最も政治家だけでなく、学者もそうなんですが、もう少し、自分で考えることのできる政治家が現れるのを希望します。

ルワンパバーンのレストランは薪を使う

2005-12-05 09:10:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
また、また、ラオスの古都、ルワンパバーンの話題です。写真は、メインストリートにあるレストランの煮炊きの様子です。まだ、まだ、薪を使っています。ラオスの首都、ビエンチャンでは炭もあるようですが、ルワンパバーンでは薪が多いと思います。北のお隣である中国とは違って、まだ、薪にする木があるということです。近所にある木を切って薪にするわけですから、石油を使って煮炊きする場合と違って、二酸化炭素が増えるわけではありません。したがって、地球温暖化とはほど遠い世界です。

ラオスの屋台食堂

2005-12-02 08:07:23 | ガルマルの鼻歌で散歩
ラオスの古都、ルワンパバーンのメインストリートには、夜になるといろいろな店が出ます。モン族の店が多いのですが、ほかにも、写真のような屋台の店があります。マレイシアでいうとナシ・チャンプールです。ご飯をさらにもって、その上に好きなおかずを乗せます。私も食べてみましたが、ヨーロッパジンの向きの味付けなのか、今一つぴりっとしない味でした。まあ、観光地でしかも、ヨーロッパ系の人たちの多いところでおいしい御飯を食べるのは間違った考え方かもしれません。

ルワンパバーンは夜もいい

2005-12-01 09:09:51 | ガルマルの鼻歌で散歩
写真は私が止まっていたゲストハウスを夜にとったものです。ルワンパバーンというラオスの古い都です。世界遺産に登録されていることもあって、昼だけでなく、夜も雰囲気があります。

このゲストハウスは7室あって、一階にある3室はテレビがないのでアメリカドルで20ドル、二階にある4室はテレビがあるので30ドルでした。他のゲストハウスに比べると高めです。そのぶん、多少きれいですが、あと5ドルくらい出せば高級ホテルに泊まれるのでやっぱり高いかなと思います。

ところで、ラオスのお金はキープです。でも、観光客相手のホテルやレストランはアメリカドルが通用します。ちなみにアメリカドル1ドルは10000キープです。100ドルを両替すると、100万キープの大金持ちに変身できます。一番大きい20000キープ札でもらっても50枚です。厚さ1cm位にはなります。そんなこともあってでしょうか、アメリカドルの方が喜ばれる傾向があります。気をつけなければならないのは、アメリカドルから(もちろん観光地なら日本円からも)キープの両替できますが、その反対はできません。キープに両替するときは必要査証減にしましょう。