<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

元大関の貴乃花が亡くなったそうで

2005-07-11 11:16:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
いまごろ、気がつくのも何ですが、元大関の貴乃花が亡くなりましたね。子供の二人が遺産相続をめぐって大げんかだそうです。まあ、遺産相続って円満に解決することが珍しいですよね。貴乃花も人の子だったんだなあと、感心しています。

ところで、私がはじめてテレビを見たのは、小学校に上がってからでした。もちろん、それまではラジオで大相撲を聞いていたわけです。その頃は、大鵬とか、柏戸という横綱がいました。この二人は最後まで優勝争いをして、千秋楽に決戦というパターンが多かった記憶があります。

当時は、大鵬、巨人、卵焼きといいまして、子供は大鵬と、巨人を応援して、卵焼きを食べなければいけませんでした。当時から、ひねくれ者だった私は、野球は阪神が好きでしたし、卵焼きは好きでしたが、高くて、キャベツばかり食べていました。いまでも、キャベツはご馳走です。豚カツ屋さんに行っても肉を食べずにキャベツだけ食べています。

そんなひねくれ者の私でも、大鵬だけは応援していました。なにしろ、北海道という郷土が生み出した英雄ですから。まあ、はらはらしながら、千秋楽の両横綱の相撲をラジオで聴いていたわけです。

ところで、今考えるととても不思議なのですが、その頃相撲というのは、背中合わせで戦うとずっと思っていました。ラジオで聴くので、勝手にそんな光景を想像していたのだと思います。でも、考えてみると、友人達と相撲を取る時は、ちゃんと普通に向き合って取っていたんですよね。なんで、大相撲だけ背中合わせで戦うと思っていたのか、今でも不思議なことの一つです。

そういえば、子供の頃は休み時間になると相撲を取っていました。今の子供たちはどうなのでしょうか。やっぱり、サッカーが主なのでしょうかね。西洋のものがやっぱりかっこいいですよね。