死んだら、どこに埋葬するかな？

男の更年期　真っ盛り。ガルマル、52歳であります。そういうわけで、1971年7月3日にバリで死んだジム・モリソンはパリでも一番大きくて有名な墓地に墓があるそうです。落書きがひどいらしくて、他に移設する計画もあるんだそうですね。

ところで、おんなじ有名人でもフーの太鼓をたたいてたキース・ムーンなんて灰を撒いたみたいだし、マザーズ・オブ・インベンションのフランク・ザッパは墓のところに木の枝が刺さってるだけらしいですな。

イスラム教徒のお墓はあるんだかないんだかわからないですけれど、中国人でも漢族のお墓は大きくて立派なのが多いですよね。まあ、少数民族の彝族なんかは遺体を焼いています。そういえば、ロンドンにあるウエストミンスター寺院にある棺桶には死んだ人の姿をそのまま残した象が乗っています。あれは、気持ち悪いです。

そういうわけで、死んだ後も、石の墓に閉じこめられるのは嫌ですね。あたしは、極度の閉所恐怖症なんで、あんなとこに入れられたら一生浮かばれませんよ。まあ、死んでるからいいのかな。

というわけで、死んでからの形というのがずいぶん気になるのです。