<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

都会も田舎も騒音だらけだ

2006-09-14 13:59:39 | ガルマルの鼻歌で散歩
以前、iPodで音楽を聴きながら散歩をすると町の騒音が気になるということを書きました。ところがです。人がいるところだけでなくても、田舎でもやっぱり薄さいのです。それは、車です。車に乗っているときは、あまり気がつきませんが、散歩中にそばを走っている車の音というのは以外と大きい騒音です。車じゃなくて、蝉の鳴き声なら気にならないのですが、どうも、車の走る音は気になります。

私はあまり車を運転しないのですが、バスや電車にはたまに乗ります。そんなときは、沿線の皆さんに騒音をまき散らしているんですね。反省です。お互い様という考え方もありますが、やはり、車を運転するときは、特に歩いている人の脇を通るときは静かに通って欲しいなと思うのです。

1990年代の終わり頃から人間の能力が落ちたような気がします。これは、日本だけの問題ではなく、先進国も発展途上国も変わらない現象だと思うのです。

たとえば、車への依存は移動する能力が落ちた証拠だし、携帯電話は遠く離れた人の気持ちを知る能力が落ちた証拠だし、iPodは散歩中に鼻歌を歌う能力が落ちた証拠ではないでしょうか。機械が発達すると、その分、人間の能力というのは確実に落ちるのでしょうね。

というわけで、今日の散歩ですが、しっかり歩き10916歩、81分でした。


人間の住むところは騒音に溢れている

2006-09-14 00:01:38 | ガルマルの鼻歌で散歩
ところで、iPodを買ったら、その途端に新しくて性能がよくて安いのが出ました。あたしは、よくやるんです。散歩中は使いませんが、都会に出るときはiPodを聞いていることが多いのです。

そんな風にしていると気がついたのですが、電車の中とか、町の中を歩いているとiPodのボリュームが目一杯になっているのです。家に帰ってきて、iPodを聞くと、大音量になっているのです。ボリュームをいじっているわけではないので、都会にいるときは大きな音でiPodを聞いていることになります。

まあ、これはヘッドフォーンの性能が悪くて外の音が自由に耳の中に入って凝るようになっているせいなんでしょう。きっと、高いヘッドフォーンだと外の音が聞こえないのだと思います。

それにしてもと思うのです。人間の住むところは騒音が大き過ぎます。たとえば、ヨドバシカメラやビックカメラに行くとiPodのボリュームは目一杯です。たとえば、山手線に乗っても目一杯です。道を歩いていても車の走る音や店から聞こえてくる声などでやっぱり、目一杯のボリュームで聞いています。

多分、iPodを聞かないで街を歩いているときは、脳が勝手に判断して、そんな雑音を無視しているんだと思います。ところが、iPodを聞いていると、一緒に、町の騒音も脳が聞いてしまうようです。それで、iPodの音を聞こうと思うと、騒音よりも大きい音にしなければいけないのです。そんなわけで、騒音の大きいところでiPodを聞いていると耳が遠くなるような気がします。気をつけなければいけないのです。

というわけで、iPodを聞くことでわかった、町の騒音のひどさでした。