<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

黒塀が粋だった頃

2006-09-13 14:55:33 | ガルマルの鼻歌で散歩
私は北海道のとある田舎の町で生まれ育ちました。そのせいなのか、塀というものにあまりなじみがないのです。いまでも、北海道の家並みに塀はあまりありません。多分、冬の雪のせいだと思います。塀があると雪かきが大変だもんね。

というわけで、今日は雨の中の散歩でした。傘を差しながらの散歩です。鼻歌は珍しく、「いきなくろべえみこしのまあつに」でした。黒塀が粋な時代があったんでしょうね。そこから、松が見えている、そんなのが粋だったんでしょうか。

塀になじみのない私からみれば、塀そのものが粋じゃないんです。東京を歩いていると、狭い家の敷地をますます狭くしている塀がたくさんあります。塀というのは、なにか金持ちの象徴みたいなものなのでしょうか。

ところで、黒塀というのはなぜ、黒いんだろうと考えてみると、きっと、焼杉なんですよね。あの焼杉って火事の匂いがして好きじゃないんですが、皆さんはいかがでしょう。というわけで、黒塀が粋だった時代ってのはいつごろかなって考えた次第です。

今日のしっかり歩き7799歩、60分でした。