ガーラ湯沢に行ってみると、なんと今日は強風でゴンドラが運休だそうだ。どうしようか。
係りのお姉ちゃんに聞いてみると、他のスキー場への振り替えを行っており、ガーラのチケットを持っていけば、指定のスキー場のリフト券に交換してくれるとの事。
早速、チケット半額券を使い1日券を入手。
正直、ガーラは昨日滑ってちょっと飽きていたので、半額券を他のスキー場でも使えるなら、願ってもないチャンス。
人間万事塞翁が馬って奴だ。
湯沢高原スキー場は一応営業予定だそうだが、ガーラと同じく上までロープウェイで上るので、下手すると止まる可能性があるとか。
そんなわけで、他所より標高の低い石打丸山に行く事に。
ここは随分前に来たことがあるのだが、コース忘れたなあ。
ガーラから近いハツカ石ゲレンデから、山頂方面を目指す。
石打丸山は結構広いのだが、リフトは比較的短めで、乗り継ぎが多い。
まあ古いスキー場だからね。
ハツカ石ゲレンデから、中央ゲレンデ方面へ。
山頂リフトも止まらず動いていてくれた。
北向きなためか、風もあまり強くなく、問題なさそう。
山頂でも1000mも無い。
雪質もかなり柔らか目というか、シャーベットっぽいね。
山頂から南に行くと、ガーラ湯沢に接続している。
勿論行っても今日は営業してないが。
山頂ゲレンデを北向きに降りる。
塩沢方面が一望。
今日は人が少ないので、気持ちよく飛ばせる。
下まで降りると、また何本か乗り継いで上へ。
要所は高速リフトが架かってるんでまあ快適なのだが、中にはレトロなシングルリフトも。
石打名物、リフトの立体交差。
下のリフトから見ると、こんな感じ。
中央ゲレンデを下へ。
最下部で、JRの線路を渡るのを思い出した。
そういえばここは記憶にあるな。
シャーベット状の重い雪をかき分ける感触も、長野ではなかなか味わえない懐かしさ。
昼食は、山頂下の山小屋風居酒屋で。
焼きチーズカレー。
今日は帰宅予定なんで、残念だが飲めん。
ゲレンデ内に小さなレストハウスが点在している所とか、古いスキー場らしいね。
おみくじリフト。
安全バーを降ろさせるための工夫としては、良いんじゃないでしょうか。
後ろから悲鳴が聞こえてきたが、大凶でも引いたかな。
今日のログ。
雪質も相当悪く、最後は溶けかけのかき氷みたいになってきた。
天気も怪しくなってきたので、早めに切り上げて、宿で待っていたお袋をピックアップ。
帰りは関越トンネルから上信越道経由で、佐久から141号で野辺山を越え、韮崎の実家へ。
途中から結構強めの雨に。
今シーズンもそろそろ終わりかな。