「収めるナイフ BUCK119――ナイフシース作り(1)」からの続き
シースナイフ「BUCK119」には当然のことながら、既製のナイフシースがついている。
このナイフシースも何回かモデルチェンジをしているようで、現在市販しているタイプとは異なる。
新しくナイフシースを作るにあたって、この既製のナイフシースについてポイントをまとめておく。
・ 色は黒一色。ナイフのハンドル色(黒)に合わせたと推定できる
・ 長さ280mm、最大幅45mm、最大厚35mm
・ 革厚2mm
・ 幅広の革でくるみこむようにハンドルをホールド。同時にヒルト(鍔の部分)も押さえる。ジャンパーホックで留める仕組み。ホックの位置はエッジ側のハンドル部分
・ ベルト通し付き。ベルト通し部分は可動式で、ベルトにつるせばシース本体は左右に振れる
・ ベルトに装着した場合、ハンドルのバット(後端部分、柄頭)がベルトとほぼ同じ高さになる。
・ シースのブレード部分エッジ側は7mmの木が革の間にはさみこまれている。エッジ部分のシースの厚みは11mm。背の部分の最大厚は17mm。
なかなか機能的なシースだが、ハンドルをくるむ幅広な革が、やや抜き差しの障害になっている。また、ブレード収納部の「あそび」がやや大きく、ナイフを装着して揺らすとカタカタ音がする。新シースではこの2点は改善したいところだ。
シースナイフ「BUCK119」には当然のことながら、既製のナイフシースがついている。
このナイフシースも何回かモデルチェンジをしているようで、現在市販しているタイプとは異なる。
新しくナイフシースを作るにあたって、この既製のナイフシースについてポイントをまとめておく。
・ 色は黒一色。ナイフのハンドル色(黒)に合わせたと推定できる
・ 長さ280mm、最大幅45mm、最大厚35mm
・ 革厚2mm
・ 幅広の革でくるみこむようにハンドルをホールド。同時にヒルト(鍔の部分)も押さえる。ジャンパーホックで留める仕組み。ホックの位置はエッジ側のハンドル部分
・ ベルト通し付き。ベルト通し部分は可動式で、ベルトにつるせばシース本体は左右に振れる
・ ベルトに装着した場合、ハンドルのバット(後端部分、柄頭)がベルトとほぼ同じ高さになる。
・ シースのブレード部分エッジ側は7mmの木が革の間にはさみこまれている。エッジ部分のシースの厚みは11mm。背の部分の最大厚は17mm。
なかなか機能的なシースだが、ハンドルをくるむ幅広な革が、やや抜き差しの障害になっている。また、ブレード収納部の「あそび」がやや大きく、ナイフを装着して揺らすとカタカタ音がする。新シースではこの2点は改善したいところだ。
もう、構想が、あらかた出来てるみたいですね…。
すごい楽しみにしてます…。
シースってのは鞘(さや)のことです。シースナイフはいわば鞘がなくてはならないナイフのことで、そうでないナイフは折りたたみナイフ、すなわちフォールディングナイフです。
実は、新シースでは、木を使うのよそうかと考えています。カタカタと音がする原因になるので。
革でやっても使い方次第で糸切れの心配はないようにできます。
コバが厚くなるのでコバ磨きが作業のキモになりそうです。
ではでは。
ナイフケースですか…(すいません素人なんで、ナイフシースって言葉知らなかったです。)
薄い革、やらかい革はつかえないですね…
木、挟み込まれてるのは、工夫の逸品ですね…
はさまず縫うと、ナイフで糸が切れますね。(革包丁ケースなんかで見かけます…。)
厚めのヌメのトコ革(裏の革)はさむと、全体が革で、異素材合わせじゃないので、違和感が無く、ヌメなので、フチを磨くときれいになりますね…。
また、出来たとき見計らって見に来ます。
よろしくお願いします…。