いつからか新幹線車内で、
「グリーン車乗車券をお持ちでないお客様は、グリーン車の通行やグリーン車デッキの利用はご遠慮ください」
というようなアナウンスが流れるようになった。
旅客機のファーストクラスや客船の1等船室なども通行に制限はあるだろうから、いわんとすることはわかる気はするが、新幹線はいわば長い廊下のようなものであり、ど真ん中(8-10号車)にあるグリーン車を通り抜けることができないという指示に「はいそうですか」と納得しにくい。10号車には売店があり(東海道新幹線の場合)、それをアナウンスすることもある。とすると、1―7号車の乗客はどうすればいいのだ、と問いかけたくもなる。
そして、なぜ最近流すようになったのだろう。
セキュリティ意識の高まりからだろうか。それともモラルの低下のせいか。
そういえば、グリーン車から乗車して座席にある情報誌(東海道新幹線には旅情雑誌「ひととき」とビジネス情報誌「WEDGE(ウェッジ)」がおいてある)を失敬した一般席乗客と車掌がトラブルになっていたという報告をどこかで読んだような気もする。
モラルの低下がアナウンスの理由になっているとしたら残念なことだ。
「グリーン車乗車券をお持ちでないお客様は、グリーン車の通行やグリーン車デッキの利用はご遠慮ください」
というようなアナウンスが流れるようになった。
旅客機のファーストクラスや客船の1等船室なども通行に制限はあるだろうから、いわんとすることはわかる気はするが、新幹線はいわば長い廊下のようなものであり、ど真ん中(8-10号車)にあるグリーン車を通り抜けることができないという指示に「はいそうですか」と納得しにくい。10号車には売店があり(東海道新幹線の場合)、それをアナウンスすることもある。とすると、1―7号車の乗客はどうすればいいのだ、と問いかけたくもなる。
そして、なぜ最近流すようになったのだろう。
セキュリティ意識の高まりからだろうか。それともモラルの低下のせいか。
そういえば、グリーン車から乗車して座席にある情報誌(東海道新幹線には旅情雑誌「ひととき」とビジネス情報誌「WEDGE(ウェッジ)」がおいてある)を失敬した一般席乗客と車掌がトラブルになっていたという報告をどこかで読んだような気もする。
モラルの低下がアナウンスの理由になっているとしたら残念なことだ。
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