家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

B席の救済措置――こまやかな気配りなのか

2005年06月15日 | 新幹線通勤
 前回、新幹線の座席ABCDEの5席のうち、B席の人気がないという、誰でも分かるどうでもいい考察をした。
 今回、やや踏み込んだマニアックな情報を記す。
 この情報を知っていれば、やむなくB席に座ることになったとしても、少しはポジティブな気分になれる。
 
 実は、B席には他の席より有利なポイントがあるのだ。
 それは、座席の幅である。
 B席だけが大きいのだ。

 300系で測ってみた。
 ACDEの各席は肘掛と肘掛の内寸が43cm、背もたれの幅が46cm。
 ところが、B席だけはそれぞれ、46cm、50cm、と余裕がある。
これを知らないで座るのと、知っていて座るのでは多少なりとも気分に差が出てくるように思う。
もしかしたら、これはJRの細やかな配慮かもしれない。

 私は何気なく座席を見ていてふと気が付いたのだが、「鉄ちゃん」(鉄道マニア)ならこれは常識なのだろうか。

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2 コメント

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 (m-louis)
2005-06-16 12:01:49
さすが専用カテゴリ作られただけあってマニアックですね~。

B席の座幅のことは全く知りませんでした。

この話を聞いたおかげで、やむをえずBになっても今後は気落ちせずにいられそうです(笑)



ところでEが一番人気である理由に一つ重要なことが抜けているような、、

それは「景色」で代弁されてるのかもしれませんが、「富士山」です。

この「富士山」ってのは某S県民を除く日本国民及び外国人旅行者にとって「景色」とは別にカッコで括って並べるに値する、新幹線の一トピックなような気がしますよ(笑)
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よかった (garaika)
2005-06-16 22:06:42
情報が役に立ちそうでよかった(笑)。

m-louisさんは新幹線に乗る機会は多いですもんね。



AとEの景色の違いは確かにポイント差がつきそうですね。見えるか見えないかではなく、何が見えるかは確かに重要です。

 実際私も意識して乗ってました。
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