目の前にあるのは、何の表情も見せないダンボール箱。
中に入っているものを知らなければ、そのままケトバしたい存在。
今思えば、この形になる前、もっと慎重に詰め込むべきだったと悔やむ。
大切なものと、どうでもいいものが混在している。
開けたとたん、どうやって片付けたらいいものか、途方にくれる。
なかば投げやりになりながら、ひとつの箱を片付ける。
すると、その背後には次の箱が無表情に鎮座する。
開けてみると、今度はどこに収納したらよいのかわからないモノが顔を出す。
それもなんとかねじ伏せる。
するとまた、別の無表情な箱が平然と居座っている。
次から次へとそうした相手が対峙する。
地獄の百本組手なのか、これは。
ひとつの真理にいたる。
施主適齢期はある。あと10年後では私は施主はやれそうにない。
笑えました。
でも、うちの父は73歳でそれ相応に関与しましたよ!
ま、私のブログの「4ヶ月ぶりの対面」というエントリーでも書いた通り、何喰わぬ顔して三鷹に置いてあったチャリを谷中まで自力で濃いでっちゃうような人ですが(笑)
それとこれを機会に多少面倒ではあっても、収納メモを付けながら収納されることをオススメします。
施主適齢期・・「引越し」がある限り僕には適齢期はないような気がします(汗)
産後の夜中の授乳による睡眠不足など出産から子育ては体力勝負だという話なのですが、体力気力と言う面では確かに施主適齢期もあるんでしょうね~
私も夫の転勤による引越しが目前に迫っています。
ダンボールとの戦いは他人事ではありません。
半ば意識朦朧の私と違って、うちの老人たちも元気です。
69歳の父は74歳の庭師の方と二人で庭づくりをやってます。土を掘り起こし、石を動かし・・・。
>finziさん
そうですか、まだ積まれていますか(笑)。
我が家も私ががんばらないとそうなりかねない。この土日が勝負です。
引越しに関しては適齢期というより、性格や、そのときの気力もかなり影響するんでしょうね。
>ゆかりさん
私は単身赴任から脱出したついこの間、小規模な引越しをしました。
これも転勤にともなう引越し、なんでしょうね。
引越し前哨戦としてとらえて、要領をつかもうと考えたのですが、単に2倍疲れたという感です。
ゆかりさんとこは、私のようにならないように、来るべき新居への引越しのプレ体験として、計画的にやってくださいね。