Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

1/72 ハセガワ 二式戦闘機 鍾馗 製作(その1)

2019-09-12 22:26:22 | 大戦機(日本)

2019-09-12
今回はハセガワの1/72 二式単座戦闘機 鍾馗を作ります。
二式複座戦闘機 屠龍と区分するために二式単座戦闘機と呼ばれることが多いようですが、制式名は二式戦闘機です。
頭でっかちで小さめの主翼、水平尾翼のかなり後方に位置する垂直尾翼が特徴的です。
鍾馗様の名をもらった飛行機らしいスタイルです。

パーツは少ないですね。
説明書では使いませんとなっているⅠ型用の環状滑油冷却器も有ります。

さらっと士の字に仮結合して様子を伺います。

エンジン内のプロペラ固定用のプラパイプでは固定や可動面でヤバそうなので、手持ちのポリキャップに替えます。

コックピットは非常に簡素な箱です。
フィギュアの右手が不可解な位置です。

操縦席の箱と機体内部の操縦席周りはH63青竹色を筆塗りします。
同じく主脚収納部と脚カバーの内側も塗ります。

機体左右及び主翼を接合します。

接合部に段差が散見されます。
特に主翼と胴体の結合後部はパテでの修復が必要の様です。

艶消し黒を筆塗りしてから、マスキングした風防を仮止めします。

エンジンを塗装し取付け、カウリングを取付け、マスキングします。

機体下面の脚収納部は脚カバーでマスキングします。
タイヤ収納部分は突起の為に閉まりきらないので、ブルタックで固定とマスキングをしています。
 

マスキング出来たので、黒サフ Mr.フィニッシングサーフェイサー1500を吹きます。

ここまでは、ほぼ問題なく進んできましたが、この後の塗装工程でトラブルが。。。。。。