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ハセガワ 1/72 SH-60J シーホーク 製作(その1)

2021-12-16 21:33:17 | 現用機(日本)

2021-12-16
この所、只管JQ6500をPICで動かす実験をしていました。
ArduinoではDF Player Miniと同じプログラムで動作させる事ができますが、
PICでは少々違うようです。
Arduinoでは
7E FF 06 03 00 00 01 EF(01トラックを再生)
7E FF 06 06 06 00 15 EF(音量15)という長さ一定のコマンドに対して、
JQ6500では
7E 04 03 00 01 EF(01トラック再生)や、
7E 03 06 15 EF(音量15)となり、長さは一定ではなく、コマンドを埋め込む位置も異なります。
ネットでその事に辿り着くまでは何故動かないのか判らずじまいでした。
更に、比較するために使った未使用のDF Player MiniがICの逆向き取り付けと言う不良品だったりして、
泥沼に陥っていましたが、やっと光明が差してきて問題解決できました。
以前製作したシャーの電飾+効果音モデルをPIC+JQ6500に置き換えてひと段落です。

前置きはその程度にして、暫く振りにプラモを作ります。
▼前回、ジョーシンで購入したSH-60Jです。

▼パーツはこんな具合です。

▼戦闘機なら先ずコックピットからが定番ですが、ヘリはメインローターからという事です。

▼金型が劣化しているのか、締めが甘いのかバリがしっかり出ています。

バリは思ったより簡単に除去できました。
▼指示書通りにメインローターを組みます。

▼機体の方は赤丸の部分を削除する指示が有ります。

▼機体を仮組みしてメインローターを載せます。

▼ブレードが4枚のせいで、AH-1Wスーパーコブラの2枚ブレードよりかなり設置場所を取ります。
実機のブレードは後方に折り畳むことができます。

今回はローターをモータで回そうと企んでいましたが、どうしようか悩んでます。
という事で、今日はここまでです。