tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

茄子とベーコングラタンのお弁当と、花の横浜

2019-05-17 07:10:22 | お出かけとお弁当
おはようございます

爽やかな朝です。

今日のお弁当

・茄子とベーコンのグラタン
・小松菜+にんじん+厚揚げ煮
・ミニトマト
・きゅうり漬
・くるくるカニカマたまごやき
・ウィンナ
・茄子+ツナ味噌炒め
・ちょい足しカレーライス
・りんご
・ヨーグルト

今日は、PCのご機嫌がすこぶる悪くて。

母の日の画像が重いしどうしようかと思ったけど。載せちゃいます

姉の車で母と私を乗せてもらい向かったのは、関内にあるこちらのホテル横浜ガーデンホテル







バターでなくて、オリーブオイルと生クリームをホイップしたものですんって。



これが美味しい~



私は、アクアパッツァにしました。



デザートはほうじ茶のブリュレ

これも美味しかった~
ここのランチは、凄く工夫がされていてこれからの楽しみです。また来ますね~

さぁこれから、日本大通りのお花たちを見に行きます。

 

 

 

 

 

 

 

すみません。かなり時間が押しているので、巻で…。またしても画像の羅列のみでご勘弁を。

日本大通りから山下公園へ。

 



 

 



 

 



 

 

それからホテルニューグランドのお店を見て



母は気に入ったバッグがあったのですが、もう一つ踏み切れず、中華街へ

 



と言っても、混んでいるので裏通りを通っただけ。

こんな可愛いお店もあったりして。

 

やっぱり横浜って、エキゾチックな街なんですね。
横浜市は今、お花に力を入れていて、みどり税なるものを徴収されているのですよ。
だから、これくらいは元を取らないとね

地元に住んでいるとこの辺りはあんまり来ないんですが、お花がたくさん見られて、母も大満足。

良かった良かった

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレーライスのお弁当と、森戸川源流ウォーキング

2019-05-15 06:19:12 | ウォーキングあれこれと、お弁当
おはようございます

今日はこれから晴れるみたい。

今日のお弁当

・カレーライス
・きゅうり浅漬け
・玉ねぎ+豆腐+トマト+たまごサラダ
・ピーマン昆布

今日はカレーライス。

本当は昨晩買物に行くはずが行かなかったから。
というのは、昨晩会社から帰って、ご飯を作って食べて、それから
スポーツセンターへ行こうと思って着替えて玄関まで出たら。

雨…。

負けました…

スポーツセンターの帰りに買物に行くつもりで会社帰りに買物してなかったんですよね。

それで、カレールーが冷蔵庫に残っていたので済ませてしまったというわけです。


さて、GWに熊野古道伊勢路を終え、その帰りに夫の実家に一泊して5/2に帰って来たtonton。
でもせっかくのお天気だし、やっぱりもう少し歩きたいねと言うことで。

近場のコースに行って来ました。

まずは京急新逗子駅からJR東逗子駅へ歩きます。



このコース、東逗子がスタートなのに、うっかり京急で新逗子まで行ってしまって。
まぁ一駅くらいいいよね、と歩きます。

そして東逗子駅から二子山へ向かいます。



途中、いい感じの蔵があったり。 
この二子山は以前歩いたことがあります。意外と歩きがいのある山なんですよ。

可愛い登山口

 

ズルズルぬかるみの道

 

画像ではわかりませんが、この日は登山道がぬかるんで滑って大変
伊勢路の石畳はツルツル。こっちはヌルヌル。どっちも困ります

途中たくさんのハイカーさんを抜かしながらスピードを上げて1時間半ほどで

二子山山頂





でも今日はここが目的地ではありません。

ここからさらに、ヌルヌルの道を下って行くと

森戸川源流



ロープ場もあり



 

飛び石あり

結構溪谷っぽい。いい感じの川沿いのコースでしょう?



 

山藤がこんなに鈴なり



ここから葉山の住宅地へ入ります。

 

葉山と言っても海沿いのお洒落な町と違って、とてもひなびた風景

 



わ~綺麗 素敵なお花畑です

そろそろお腹が空いてきたので、GoogleMapさんでお店を探します。
一軒目に目星を付けたお店は電話したところ、誰も出ません。GWはお休みかな?
次にヒットしたのがこちら。電話で確認したら営業中とのこと。やった

住宅街の中の一軒屋レストラン 夕凪さん

 

うわ~いい感じ。どんなお店かな?

玄関



個人のお宅を改装してレストランにしたようですね。
2Fの席に案内されました。

 

こちらは1F。

サラダ



サラダがとても豪華でびっくり

ハンバーグ



若鶏ロースト



この若鶏、とってもふんわり優しくて美味しかった~

デザート



全て無添加で手作り。優しいお味でした。ふ~美味しかった~

と、外から雨音。湯雲ギ酸でゆっくりさせて頂き、小雨になったのでウォーキング再開です。

ここから逗子に出る長柄の道を歩いていると、建築事務所さんがありました。

 

何でもこの日は、アトリエになっていて。
糸を釣って、糸と糸の間の空間にシャボン玉液を流し、ふーっと吹くとシャボン玉が飛ぶ…
という、展示をやってくださいましたが、画像ではよくわかりませんね。

若宮陶器店



ここのお店、アウトレットのお皿がたくさんあって、お安いんですよ~



さて、長柄のトンネルを越えて向かったのは。

蘆花記念公園内の逗子市郷土記念館

 

実はこの記念館を見るのが、このウォーキングの目的だったのですが、何と休館中…



残念。この公園からは相模湾が美しいのですが、江の島も富士山も見えません。



公園の一番上まで登って六代御前のお墓の方へ出て、逗子駅まで帰りました。
次回はもっとゆっくりこの公園をお散歩したいです。

森戸川源流も、蘆花記念公園も初めて歩きました。

やっぱり面白いなぁ逗子、葉山エリア。また歩きに来ようっと。

この日は、ランチも入れて5時間36分。距離は12.5km。標高差は236m。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炒飯のお弁当と、熊野古道伊勢路2回目 4日目最終日

2019-05-14 06:36:39 | 熊野古道伊勢路とお弁当
おはようございます

今は降っていないけど、夜、雨が降り始めました。
今、遠くでゴロゴロ雷が鳴っています。

今日のお弁当

・炒飯
・千切りキャベツ
・鶏肉団子
・ミニトマト
・きゅうり漬
・蕗+たけのこ煮
・茄子煮
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・ヨーグルト

ごはんがちょっと少なめだったので、炒飯にして嵩増し


さて、いよいよ熊野古道伊勢路2回目も最終日となりました。

5/1の朝、三木里の宿嬉志乃さんで目覚めた私達。

一番に窓の外を見ると、雨は何とか止んでいる…ようです。

さぁご飯だご飯だ

朝食



なんと 朝から炭火焼ですよ。鯵を焼いて食べます。贅沢~



昨晩私たち同様、八鬼山を越えてきたと言うご夫婦とおしゃべり。
彼らは、もともとRUNをしていたそうで。
昨日は、私達が一昨日スタートした三野瀬から来たんですって。
凄い距離ですよ ってびっくりしたら、電車も一部使ったと言っていました。
ですよね。いくらRUNをまじえてと言っても、馬越峠や八鬼山がありますから…。

昨晩お喋りした女性客さんをお見送りします。
彼女は、今日は賀田まで電車で行って、それから歩くのだそうです。
お気をつけて~

私達は賀田が今日のゴールです。

嬉志乃さん、リフォーム仕立てで、とっても綺麗なお宿でした。お世話になりました。



さぁ~出発




ちょっと霧雨のような雨が降っているような気もしますが…ほぼ降っていません。



昨日越えてきた八鬼山は一番奥の山かなぁ…。
ここから山道に入ります。



海を見ながら歩けるなんて贅沢~



道はこんな感じで、石畳チック





ぼんやり海を眺めていると、今朝お喋りしてたご夫婦さんが後ろからやってきました。
早いっ
登っているのに、凄いスピードです。さすがです。

もちろん、お先に行って頂きます。

三木峠展望台で一休み





ふ~気持ちいい~
一度下って、車道に出て、すぐにまた山の中へ。

猪垣



この辺りは立派な猪垣が多いです。余程被害が深刻だったのでしょうね。
車道に出て少し歩きます。





また山に入って



手書きの橋。ちょっと投げやり?



こんな山の中にも人の手が入っているんですね。
この日は、素晴らしい猪垣が続く道をたっぷりと堪能させて頂きました。
昔の人たちの苦労に心を馳せます…。

山の神様の祠



ちょっと正面から写しづらいような

羽後峠



ふ~峠に到着。でも展望はなく、休憩もせずに進みます。
雨は降っていないものの、湿気が高く汗びっしょり。考えるのは、ビール、ビール…

昔の手形

 

何か所か昔の手形を展示しているところがあって、これも楽しい

さぁ、人里が近づいてきたようです。水路を歩きます。

 

五輪塔を経て、ここから賀田の集落へ



賀田の町並み





お地蔵様



ゴールの賀田駅



ふ~到着
この駅で、見回りに来ていたお巡りさんと立ち話。
普段はそんなに忙しくはないようでしたが、八鬼山での遭難があると大変なんだとか。
お巡りさんのレスキューのお話を楽しく聞かせて頂きました。

この日の歩行距離は、ジャスト6km。標高差146m。でも累積標高差だと315m。
アップダウンの連続だったものねぇ。時間は2時間48分。

さて、駅に至る道の手前にあったこの町唯一の商店?それも酒屋を夫が目ざとく見つけており、
ビールを買いに。

無人駅でかんぱ~い



今回も大満足な熊野古道になりました。
やっぱり途中で諦めなくて良かった~



今回は普通電車でゆっくり帰ります。
って、この時間帯この普通を逃したら、2時間以上電車はありません。

心配された足の爪も、今回はお利口さんでいてくれました。
それに、他の指に肉刺ができそうになったのだけど、とっても良い絆創膏を見つけたんです。
それを貼って、ここまで歩くことができました。

感謝感謝

付き合ってくれたOちゃん、Nちゃん。
それに、私の歩きたいという一念に付き合ってくれた夫、ありがとうございました。

この続きは秋かなぁ…。次回は熊野本宮まで到達できるかな?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉ねぎの肉詰めのお弁当と、熊野古道伊勢路2回目3日目Part.2

2019-05-13 06:57:53 | 熊野古道伊勢路とお弁当
おはようございます

どんより。雨降らないといいな。

今日のお弁当

・玉ねぎの肉詰め
・きゅうり浅漬け
・ミニトマト
・蕗+たけのこ煮
・青椒肉絲
・たるたるたまご
・鍋しぎ
・のりたまふりかけごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・ヨーグルト

玉ねぎの肉詰め、なかなか美味しくできました。
新玉ねぎを使ったので、とろっとろ。ランチが楽しみです

さて。先週から続いている熊野古道伊勢路の3日め。4/30の後半です。

尾鷲から雨の中、八鬼山を登った私と夫。
神風?が吹いて一瞬眺望を楽しむことができて報われました。

これから恐怖の下りが始まります。
雨に濡れた苔むした石畳はツルッツル。
ここで転んで捻挫や骨折などしたら…と考えるだけでも恐ろしい。

 

大した坂に見えないかもしれませんが。
これは、ちょっとホッとした時に撮ったもので。
後は、カメラを構えるどころではありません。尾鷲からよりも急な坂が多かったように思います。
とにかく、神経を張りつめて石畳と石畳の間をできるだけ選んで下るのです。
とはいえ、石畳の上を歩かなくてはいけない箇所もたくさんあって。
苔のなさそうな箇所を選んで選んで…。

白い花?



えーと。なんだっけな…。この花。どうも名前が出て来ません。

世界遺産反対?ってペンキで書いてある木が何本も。



聞けば、以前地元の方とお役所で揉めたのだとか。

何度も転びそうになって、ヒヤッとしましたが何とかクリア。

下りに下って2時間半。やっと平地に出ました。

 

ストックを持っていない夫を助けてくれた杖さん、ありがとうございました。

ここからは素敵な猪垣ロード



田畑を猪から守る猪垣が延々と。昔から獣害対策が農家にとって大きな問題だったのですね。

 

でも人の手の入った場所は何だかホッとします。

里が見えて来ました~

 

三木里の海



最初の計画ではさらに峠を越えて賀田までなんて思っていたけど、
そんなのどっかに吹っ飛んでしまって。

宿に着いたら、一番風呂に入れて頂き、お疲れ様~



いやいや~無事で良かった良かった
宿にあった漫画などを詠みつつまったりと過ごし、明日に備えます。

…って。明日の予定でも夫と衝突。
夫は、明日も雨の予報だから歩くのは諦めようと言います。が。
歩きたいtonton…。

取りあえず、もう少し様子見…と思っていたら宿の女将さんが呼びに来てくれました。

夕食



うわ~美味しそう

と、隣の女性客1人の人、なんだか見覚えがある…。

あ!尾鷲と八鬼山で会った、ガイドさんと一緒に歩いていた人だ!
で、早速話しかけて、楽しくお喋り&情報交換。

「八鬼山、大変でしたよね~」ってtonton。
「私、何回か転んじゃいました」って女性客さん。って、八鬼山あるあるで大盛り上がり。

そして、女性客さんの持っていた地図とtontonの地図で、明日の賀田までの所要時間を確認することができました。

ほら、私が言った通りの所要時間。
これなら、予定している電車に余裕で間に合います。

夫もそぶしぶ、それなら…と明日も歩くことに同意。やった


この日は、9:15尾鷲をスタートして、15:35三木里の宿に到着で6時間20分。

距離13.5km。 標高差644mでした。

明日はいよいよ最終日。うんと楽しみたいです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餃子のお弁当と、熊野古道伊勢路2回目の3日目Part.1

2019-05-10 06:57:09 | 熊野古道伊勢路とお弁当
おはようございます

今日は素敵なお天気ですよ。

今日のお弁当

・餃子
・ひじき煮
・きゅうり浅漬け
・ミニトマト
・シーフードミックス野菜味噌炒め
・タルタルたまご
・鮭+ごまごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ

今日のメインは大好きなラーメン屋さんの餃子です。
今から食べるのが楽しみ~
しして、野菜炒めは、昨日の鰆味噌漬けの漬けだれを再利用。
美味しくできましたぁ。

さて、熊野古道の続き。4/30(火)の朝。

尾鷲のビジネスホテルで起きて、窓を開けると…。

昨日越えてきた馬越峠は真っ白。

雨も降っています。あちゃー。

朝食



この天気を見て、OちゃんとNちゃんは、八鬼山越えを断念。
もともと二人は今日帰る予定だったので、余った時間は前回の伊勢路で入った
阿曽の温泉に立ち寄りかえることにしました。

で、私と夫。

夫も既に戦意喪失。電車で次の宿に行こうと言います。

八鬼山は、苔むした石畳急坂。しかも標高差640mで、越えるのに5時間コース。
ガイドブックにも、雨天は避けた方が良いと書いてある。

慎重な夫は、天気の良い日に登りたい。
と言いますが、次回来た時に天気が良いかはわかりません。
それにこの日の天気予報は、午前中には雨は上がる予報。

結果、tontonの押し切り。
ここで歩かずに次の宿へ行ったら、絶対に後悔します。目に見えます。
後悔はしたくない。それに、確かに滑りやすいけれど、それは慎重に歩けばよいこと。
このくらいの標高差なら、普段登山で登っているので不安はありません。

で、GO~

OちゃんとNちゃんとは、ここでお別れ。お疲れ様でした。二人と歩けて楽しかったよ~
二人とも温泉楽しんできてね~

私達は、コンビニでランチの調達。
きっと頂上は雨で座って食べれないだろうから、おにぎりやパンなど立って食べられるものを。

その時、ガイドさんらしき人とお客さんらしき女性客の2人を目にしました。
二人は馬越峠へ行くのか、私達と同じ八鬼山へ行くのかわかりませんが、
ガイドさんが決行するくらいだから、きっと大丈夫とちょっとホッとしました。

歩きだして、尾鷲市内にいろいろ見どころがあるのですが、夫は地図を見るのも面倒らしく
結果私が地図を出してみますが、なんせ土砂降りで、地図はすぐに破れて見にくくなり
しかも夫は凄いスピード。
見どころも何もあったものではありません。



市内の画像はこれ一枚。

その時、後ろから追い付いてきたお兄さん。
一人で伊勢路を歩いているんですって。今日は賀田に車を置いてきたので
そこまで歩きますって。
お兄さんも、ちょっと心細かったようで、「良かった~僕一人かと思いましたよ」って。

私達も仲間がいるってわかって心強かったですよ。

さぁ、八鬼山が近づいてきました。



ここで、道を間違えてしまって、大幅な時間ロス。
だって、標識が明らかに違う方向を指しているんだもの。
おかしいと思って夫に呼びかけるも、どんどん行ってしまうし。
地図、自分で少しは見ろよっって、tonton心の叫び。

何とか呼び止めて引き換えし、伊勢路に戻ることができました。



なんだかんだありつつも、やっと八鬼山の登山口に到着~

 

すると、なかなか雰囲気が良くなだらかな山道で、気分はるんるん。



さぁ本格的に石畳になってきました。

 

途中、コンビニで見かけたガイドさんと女性客さんを抜かして。
やっぱり八鬼山だったんですねぇ。ガイドさんが登るくらいなら安心安心。

 

 

うっそうとした森の中。急坂の石畳をひたすら登ります。



石畳で何度も足を滑らせます。登りでこれで下りはいったいどうなるんだろう…。
不安がよぎります。



山椒魚? カニさんもいましたが、画像ぶれまくりでした。

2時間ひたすら登ってようやく山頂へ。



予想通り真っ白。
でもこの東屋でパンをかじり、上着を着替えることができました。
もう、汗と雨で全身、パンツまでびっしょびしょ。下りで体が冷えると怖いのでね。
じっとしていると寒いのですぐに出発。
さぁ眺望が良いと言う、桜広場へ。



ここ、本当は絶景ポイントなんです。



でもやっぱり…。



真っ白で、夫は踵を返して、下り道を向かいます。
tontonは名残惜しくてもうちょっと…と見ていたら。



一瞬風が吹いて、九鬼湾が浮かび上がったのです。

慌てて夫を呼び止め、この風景を二人で見ることができました。

神様ありがとう。こんな素敵なご褒美。これからも頑張ります。

さぁ、そして恐怖の下り。緊張感を持って歩きます。

あらら。時間が無くなったのでこの続きはまた来週~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰆味噌漬けのお弁当と、熊野古道伊勢路2回目の2日目Part.2

2019-05-09 06:30:01 | 熊野古道伊勢路とお弁当
おはようございます

今日はどんより。

今日のお弁当

・鰆味噌漬け焼き
・ウィンナ
・きゅうり浅漬け
・ミニトマト
・たまごやき
・ひじき煮
  ひじき 揚げ にんじん きぬさや
・玉こんにゃく
・明太子ふりかけごはん
・清見オレンジ
・ヨーグルト

今日の鰆の味噌漬けは、こないだ買ってきた赤みそだれと信州みそを
合わせてで漬けてみました。
なかなかいい具合に漬かりましたよ

さて、昨日の続きです。

熊野古道伊勢路2日目。4/29。ランチをとんかつ屋さんでお腹いっぱい食べた私達。

勇んで?馬越峠へ向かいます。

少しだけ道を戻って、銚子川を左手に見ながら歩きますよ。

 

本当は透明度の高い銚子川。晴れた日に見たかったなぁ…。

と、そこへお庭から飛び出てきたお婆さん。
「赤い橋を渡ったら、馬越峠の入り口があるから」と指差して
一生懸命教えてくださるのですが、方言でよくわからず。
何とか聞き取れて、お礼を言って歩き出します。

最初何を言っているのかわからなくて、もしかして何か怒られてる?って
びっくりしちゃいました。
親切な方が多いですねぇ。この辺りは。

さぁこれから峠です。



みて下さい!この立派な石畳

 

この馬越峠は、石畳の保存状態が良く、観光客にも人気のスポット。
私たち以外にも、馬越峠を歩きに来た家族連れやカップルがたくさんいましたよ。

Oちゃん、Nちゃん、頑張れ~



峠の中ほどでこの景色



峠はどんな景色が見られるかなぁ…。

馬越峠



峠は展望はさして良くなくて、ちょっとがっかり。
本当はこの先30分登ったところにある天狗倉岩という絶景のスポットがあるのですが…。
みんな、もういいやって顔。ここまで急な石畳を一時間かけて登ってきましたからね。



観光客の方に、全員のスナップを撮ってもらいました。



っさぁ!とっとと降りて、尾鷲の町でビールで乾杯だっ

途中に思いがけず展望台が。どれどれ。





わ~素敵 尾鷲の町が一望です。天狗倉岩、ちょっと残念だったけどここで大満足です。

さらに降りて

 

尾鷲の町へ降りて来ましたよ。



峠からサルがたくさんやってくるのですねぇ…。
サングラスをかけたサルの絵が可愛い。被害に合っても憎み切れない…のかな?



その通りです

今夜の宿はビジネスホテル。
なぜなら、尾鷲の魚をたらふく食べたい

ホテルに着いてから、近くの温泉へ行くことに。でも歩くと1時間掛かると言うことなので。
それは無理と言うことで、タクシーを呼んでもらいました。

やってきたタクシーに乗って運転手さんとお喋り。
夫が美味しい魚が食べられる店を聞いて美味しくてリーズナブルなお店を教えてもらえました。やった

夢古道おわせ



風呂上りにサイダーでのどを潤していたら、何と雨



ふ~危なかったぁ。

ホテルまでまたタクシーを呼んだら、何と行きと同じ運転手さん

「運転手さん一人しかいないの?」って聞いたら「そんなことないよ。たまたま」だって。

ところが、ホテルから運転手さんに教えてもらったお店へ歩いていたら、またしても
運転手さんが運転するタクシーが道の向こうからやってくる。
凄い!何かご縁があるのかもって皆で大笑い。



さぁ、待ちに待ったかんぱ~い

お通しからして凄い



サラダも凄い



鯵のたたきも凄い



刺身の盛り合わせも凄い



これで一番安い梅クラスですよ。

鯛の煮つけも凄い



どれもこれも美味しかった~
刺身も煮付けも時価だから、ちょっとびくびくしていたんだけど、運転手さんお奨めだけあって、安かったぁ~
美味しくて楽しくて大満足のお店でした。運転手さんありがとう!

って、ホテルまでの帰り道、またしても。
またしてもあの運転手さんが乗ったタクシーに遭遇

一体どうなってるの?

運転手さんも驚いて、両手を振って応えてくれました。こんなことってあるんですね。びっくり

部屋に帰って、まだまだ呑みます~

 

誰だ~酔っぱらって、始神峠口のお婆ちゃんに貰った八朔にいたずらしたのは。え?私?

この八朔、この後食べましたがめっちゃ甘くてびっくり
今まで食べた八朔の中で一番甘かったです。

お婆ちゃん、ありがとう

こうして、尾鷲の楽しい夜は更けていったのでした。

しかし…。明日は朝から雨の予報…。
伊勢路一番の難所八鬼山越え。どうなるでしょうか…。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フライの弁当と、熊野古道伊勢路2回目の2日目Part.1

2019-05-08 06:23:46 | 熊野古道伊勢路とお弁当
おはようございます

なんて素敵なお天気

今日のお弁当

・とんかつ
・鮭フライ
・千切りキャベツ
・きゅうり浅漬け
・ミニトマト
・玉こんにゃく
・ひじきサラダ
・もやしナムル
・昆布+ごまごはん
・清見ミカン
・ヨーグルト

熊野古道の帰りに、赤みそのたれを買って帰りました。
それを使って食べたいがためのフライのお弁当です

さて、4/29(月)熊野古道の続きです。

この日は、古里温泉の民宿を出て昨日のゴール三野瀬までバスで移動。
それから歩き始めます。

朝、早起きしたtontonは、海へ一人散歩。



旧役場の前に水害の碑がありました。

今日もお天気はどんより。雨さえ降らないと良いのですが…。



浜にたくさんのお花が咲いていました。わ~綺麗



水路にはボラ?



浜の端っこに階段がありました。

 

今日はこれから何か祭事があるのかな?
さらに階段を上り詰めていくと。



わ~気持ちいい~ひょっこりひょうたん島?
大きな声で、雨が降りませんようにって叫んでみました。

さて、宿に戻って朝食



宿のお婆ちゃんが、出かける私達を外に出て見送ってくれました。
あ~また行きたい。うなばらさん

バスで三浦バス停まで移動して、海沿いをしばらく歩いてまずは始神峠越え







よく整備された峠道です。地元の方々に頭が下がります。



お。昨日の三浦峠と違ってなかなか本格的な峠道です。

そして、ご褒美



あ~気持ちいい~
小さな島がぽこぽこと。
海と島と山と。三重県って素敵な所だなぁ~

下って行くと…。



たくさんの山つつじが咲いていました。



Nちゃんとtonton。ちょっと高校時代に戻って遊んでみたり。

 

峠を降りると、民家があって、綺麗な黄色のつつじ。

 

農作業をしていたお婆ちゃんが、私達を呼び止めて、八朔を下さいました。

それから…。

 

お手製のホルダー。 蟻の絵は、昔は古道歩きが大流行で蟻の熊野詣でと、
言ったそうだからですって。早速リュックに付けて歩きましたよ。

このお婆ちゃんは、いつも古道歩きの人達をもてなしてくれる方のようで、
お昼だったら、筍煮をご馳走できたのにと残念そう…。
私も残念です。お婆ちゃん。

水の無い大舟川を歩いて渡って、馬瀬の集落に入ります。

 

ここでも、地元の方が「玉ねぎ持って行かない?」と声をかけて下さり。
四国のようなお接待文化があるのでしょうか。
玉ねぎは、残念ながらお断りして、歩きます。

可愛い地下道をくぐって



そうですね。もうすぐ令和だなぁ。









わ~レトロ この辺りは風情のある町並みです。


 
ここのお宅のお庭でちょっと休憩。

 

ここも古道歩きの人に優しい家なんです。ご主人が出てきて、ゆっくり休んで行ってと声をかけてくれました。
皆さん、優しいなぁ



みんなで地図を見ながら…これが高校時代にやったオリエンテーションみたいで楽しい

海山郷土資料館



ここは是非中を見たかったんだけど、残念ながら休館。



でもとっても綺麗なお庭でした。ここでおトイレをお借りして

しばらく歩くと船津川



この先に美しい川で有名な銚子川があるのですが、ここも透明度が高くてとっても綺麗な川です。

 

美味しそうな和菓子屋さんを見つけて、ちょうど小腹がすいたので。
なんて名前だっけな。このお菓子。ふわっとして粒あんが入っていて美味しいの

うわ~横によく伸びましたね~





そしてこれが銚子川



とっても透明度の高い川なんですが…あいにくのお天気だし、う~ん。ちょっとわかりにくいかな。

でも下でお子さんと遊んでいたお母さんが「馬越峠越えですかー?」って声を掛けてくださって。
「そうですー」って返事したら、「がんばってくださ~い」って。

嬉しいなぁ

さて、この先の道の駅でランチの予定でしたが、その前に



とんかつ屋さん発見
フラフラととんかつ屋さんへ入ってしまいました。



すると、これが大当たり
ここのとんかつ、フワサクで美味しい~

お座敷もあったので、ゆっくり足を休めることもできました。

さぁ、ランチが終わったら、今日もクライマックス馬越峠に突入~

明日に続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロールキャベツのお弁当と、熊野古道伊勢路2回目の1日目

2019-05-07 06:40:25 | 熊野古道伊勢路とお弁当
おはようございます

終っちゃいましたね~…。

今日のお弁当

・ロールキャベツ
・きゅうり浅漬け
・青椒肉絲
・ミニトマト
・ひじきサラダ
  ひじき にんじん きぬさや
・マカロニサラダ
・鮭+ごまごはん
・ヨーグルト
・清見オレンジ

久しぶりにキーボード打つ指が何となくぎこちないような…。

昨晩遅くに息子が帰って来たので、彼の朝食とランチ、それからお弁当も作ると言う
ハードな朝でございます。
それでもやっぱり手作りのご飯を食べさせたい母心。

さて連休、tontonは充実した楽しい、ハッピーな時間を過ごしていました

表題でお分かりかと思いますが、3月に行った熊野古道の続きを歩いてきたんですよ。

今回の参加者は、前回同様高校時代の旧友OちゃんとNちゃん。そして夫と私の4人です。

まずは…。4/28(日)

名古屋で落ち合って、特急南紀でかんぱーい



紀伊長島駅前でストレッチ…と思ったら、夫はさっさと歩きだしちゃってます…。待ってくれ~



ふみきりやさん隣のふみきりを渡ります。



魚町

 

昔ながらの漁師町の風情が残る町並みです。



この辺りは津波への備えが万全です。いたるところに避難路が設置されています。
過去の教訓をちゃんと生かしているのですね。

少し早めですが、この先ランチできそうなところがなさ気だったので、
この町ならあるだろうと踏んでいたのですが…。
なかなか見当たらずランチできるところを求めてウロウロ…。
喫茶店を見つけました。



入ってみると、地元のおばちゃんたちが集まる店でした。
お店の人じゃないおばちゃんたちが注文を取ってくれたり、
焼うどんを注文するとうどんの玉を買いに行ってくれたり世話を焼いてくれます。



結果、製麺やさんがお休みだったとのことで、唯一作れるラーメンを全員で頂くことに。

美味しかったでーす

さぁ、改めて出発



しばらくは海辺を歩きます。造船所の横を通って、国道をしばらく歩いてからまた横道に。

 

さぁいよいよ峠道です。

 

何かの苗を育てているのかな?でもここ、道の真ん中ですが。

「お、ここショートカットできそうな道だ」と夫が言うので横道にそれたら。



一石峠の標識が下の道に。あちゃー。降りられるかなぁ。



ふぅ。ちょっとした崖を降りて何とか下の道へ降りられました。

 

しばらく歩くと、古里の集落が見えて来ました。今夜の宿はここにあります。



うわ~安いっ
買いたかったけど、まだ旅は始まったばかり。残念~



今夜の宿、うなばらさんに到着



宿にリュックを置いて、身軽になって再び出発で~す





気持の良い海辺沿いの道をお喋りしながら歩く。至福だわ~



海から離れ三浦峠への入り口まで来ると…。サルの群れがっ

 

びっくりでしたが、後で宿のおばあちゃんに聞くと、被害が大変だそうですよ。



ここから山道に入ります。

 

三浦峠を経て、三野瀬の集落へ降りてきました。

と、ここからバスで宿まで帰るのですが、予定していたバスの時刻が迫っていて、
tontonとNちゃんはバス停まで猛ダッシュ
だって、このバスを逃すと1時間待たなくてはなりません。



間に合って良かった~

この日の距離は、11.3km。時間は3時間52分。標高差112m。
まだまだほんの序の口。明日からが本番ですね。

1時間半ほど歩いたのに、バスだとほんの5分程度。
あっという間に、宿のある古里に着きました。

 

宿も温泉なのだけど、民宿のおばあちゃんお薦めの古里温泉へ。

近くの海岸にあるキャンプ場からたくさんのお客さんが来ていて、大賑わい。

宿に戻って、部屋で一杯飲んでから、お待ちかねの夕食~







エビ、でっか~い 口コミ通り凄いご馳走~

わざわざバスで戻ってきた甲斐がありました。
実は口コミを見たり、予約時に民宿のおばあちゃんとやり取りをしたりして、
絶対この宿に泊まりたい。そう思ってたんです。

なので、予想通り、美味しくて優しくてしかもこのお値段。嬉しい~

お部屋の画像は撮り忘れましたが、広くて気持の良い宿だったのですよ。

さぁ、よく食べよく飲んで、明日に備えて横になったら、あっという間に夢の中へ。

明日のお天気がちょっと心配ですが、どうかな?


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする