tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

鯖缶カレー煮のお弁当と、思いつきソーイングと、靖国神社

2024-05-02 12:20:51 | お弁当とソーイング

こんにちは

晴れてもなんだかうっすら寒い日ですね。

2024.4.30(火)のお弁当

・鯖カレー煮

・いわし天

・ミニトマト

・玄米+ちりめん

・具沢山味噌汁

 

この日は、簡単に済ませてしまいました。

3連休買物行っていなかったんですよね。

というのも。実は、明日から近場海外へ友達と旅行へ。

そのため、野菜とか買いたくなかったんです。

 

で、5/3から海外へ行くにあたって、昨日(5/1)準備を始めていたら、

飛行機の中で手回りのものを入れる軽くて大容量、しかも口を閉じることができるバッグが欲しいなと思って。

家の中を探してみたけど無い・・・じゃあ、作ればいいじゃん。というわけで。

朝、5時半起きで在庫のあった生地で始業前にダーッとミシンで作ったのがこちら。

 

上が巾着タイプになっていて、あれこれたくさん入りそうでしょう?

軽くしたいと思って裏地も付けていないので、頑丈さには難ありかもだけど。

でも、飛行機の中でリュックからさっと出して足元におけるから良いかなと。

で、仕事を終えたその日の夜。

ホテルや機内で履くスリッパ、昔母がモロッコ旅行のお土産でもらった可愛いバブーシュが

あったのを思い出して。

ところが、それを入れる適当な袋がまた無くて。

かといって、ビニールだとがガサガサするのが嫌だなと。

じゃあ、作ればいいじゃん。というわけで。

 

これまたミシンでダーッと夕飯前に作っちゃいました。

これで明日からの旅行は万全?かな。

ぎりぎりになってバタバタするのがなんとも私らしいな。

 

さて、話はガラッと変わって先週のことになりますが。

こんなところへ行って来ました。

靖国神社

会社から電車で20分くらいなんですよ。お昼から行って来ました。

実は母の名代。この日は父方の祖父の戦死した日で、永代神楽祭が行われるので。

でもまだ時間があったので、ランチはこちらで。

知覧にある特攻隊の食堂をやっていた鳥濱トメさんレシピのたまご丼です。

ちょっぴり甘めなたまご丼。

これを食べて若い命を散らした兵隊さんたちがたくさんいたことでしょう。

どんな気持ちでたべたことか・・・。

食後はこちらでカフェラテを。

 

なんて平和なんでしょうね・・・。

まだ時間があったので、可愛いハトさんに導かれてこちらへ。

遊就館

こちらの本館には時間が足りなさそうだったので、特別展示だけ見学。

兵隊さんたちの食事の展示です。

カレーライスにドーナツ。

庶民は苦しい食卓でしたが、兵隊さんたちの食事はそれほどでもなかった様子。

兵隊さんたちが食べた甘味品が、戦後地方銘菓の創生に貢献していたなんて考えたこともなかったです。

リアル飯盒炊爨ですね。

運動会。まだ戦況が厳しくはなかった頃でしょうね。

内地での食事は良かったのでしょうけど、戦地ではそれはそれは厳しいものだったことでしょう。

息子よりも若い兵隊さんたちからの手紙なども展示されており、涙腺がどうもね・・・。

さぁ、気を取り直して、永代神楽祭へ。

 

本殿の奥で、巫女さんたちの舞と、この日亡くなった方々の名前200余名が読み上げられ、

冥福を祈ります。(撮影は禁止)

天国のおじいちゃんたちはどうしているのでしょうか。

おじいちゃんの命を私達が繋いでいる不思議。

感謝の気持ちしかありません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豚肉の柔らか煮のお弁当と、... | トップ | ぶりとごぼう煮のお弁当と、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿