フランス語にももちろん方言があります。
フランス語の方言が話されている地域として有名なのは、ケベック(カナダ)、ノルマンディー、ワロン(ベルギー)、などがあります。
クラウンの仏和辞書によれば、パトワはこのような方言よりもさらに狭い地域で話されているものとされています。
「田舎の言葉」という感じなんでしょうか。
パトワって聞いてみたいと思った方は、フランス語の童謡「Dans les prisons de Nantes(ナントの牢獄で)」を探してみてください。
この歌詞にほんの少しですけれど、パトワが使われています。
Personne ne le vint voir
=Personne n'alla le voir
誰も彼(囚人のこと)に会いに来なかった
que dit-on moé
=que dit-on de moi
オレについて何ていっているのか
この童謡自体、ちょっと変な内容です。
ナントの牢獄につながれている囚人が看守の娘に助けてもらってロワール川に飛び込んで脱獄し、ナントに戻ってきたら娘と結婚しよう!というなんとも自分勝手な歌です。
曲調もやや寂しげ。
ぜひ聞いてみてください。
フランス語の方言が話されている地域として有名なのは、ケベック(カナダ)、ノルマンディー、ワロン(ベルギー)、などがあります。
クラウンの仏和辞書によれば、パトワはこのような方言よりもさらに狭い地域で話されているものとされています。
「田舎の言葉」という感じなんでしょうか。
パトワって聞いてみたいと思った方は、フランス語の童謡「Dans les prisons de Nantes(ナントの牢獄で)」を探してみてください。
この歌詞にほんの少しですけれど、パトワが使われています。
Personne ne le vint voir
=Personne n'alla le voir
誰も彼(囚人のこと)に会いに来なかった
que dit-on moé
=que dit-on de moi
オレについて何ていっているのか
この童謡自体、ちょっと変な内容です。
ナントの牢獄につながれている囚人が看守の娘に助けてもらってロワール川に飛び込んで脱獄し、ナントに戻ってきたら娘と結婚しよう!というなんとも自分勝手な歌です。
曲調もやや寂しげ。
ぜひ聞いてみてください。