フランス語の勉強ノート

フランス語を勉強していて、知らなかったこと、忘れていたこと、発見したことなどについて書いていきます。

未来の用法

2008年01月27日 14時01分00秒 | 文法
フランス語で未来を表すには

1.直説法現在
2.aller + 動詞の不定詞
3.直説法単純未来

の三つがあると習いました。

違いとしては、1→2→3の順に未来度がアップしていくというのが一般的な解説だと思います。
今すぐにでもなら1、人によって期間の違いはあるでしょうが、1週間後くらいの話であれば2、来年の話だったら3よ、なんてことも聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、実は会話の中では1と2で十分なんだそうです(朗報!)。
来年のバカンスにはフランスに行くのとか、2年後には引越しするのとかでも、2で押し通しても一向に構わないそうです。
ただし、絶対3しか使わないシチュエーションというのもあります(がっかり)。
それは、次の未来の話をするとき。

Tu vas prendre une aspirine et tu te sentiras mieux.
アスピリンを飲んだら良くなるわよ。

Nous allons dîner au resto et, après, nous irons au cinéma.
レストランで夕飯食べて、それから映画に行くの。

最初の文はなるほどね~って感じですが、2番目の文は結構驚きですね。