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カニヤクマリ(コモリン岬)-過し方(1/2)

2008-01-18 01:12:48 | インド生活
とにかく夕日を見なくては・・・と海岸へ出る。
ここで、大変なものを見てしまうのである-トイレと化した海岸。今日の写真の点々と黒いものが人糞である。
このとき少し後悔した。長い時間とそれなりの費用をかけてはるばるやって来たのに、夕日を見て感動する前に、糞まみれの海岸かよ・・・と。しかし、沐浴したあとでモヨオして、したら最高なのかも・・・と思い、仕方ないとうまく避けて歩いて夕日を見るポイントへ。周りにあまり多く人もいないし、夕日がきれいに見えていいぞ!臭いとハエは気になるけど、かえって人が寄り付かなくていいかも・・・と思っていたら、日が沈むちょい手前くらいでガンガン人が集まってきて、夕日を見ながら、足元にも注意して、とちょっと大変だったけど、ちゃんと沈むところも見られて良かった、良かった。
完全に暮れる前に、足元に気をつけながら海岸を後にした。
ホテルはSingaar International。駅の近くで、海岸近くのホテル密集地帯の外れにある。Sea Viewの部屋で朝日が昇るのはばっちり見られそう。
とりあえず、シャワー浴びて。ホテルのレストランへ。そうしたら、今日はビュッフェデーだから、アラカルトは時間がかかると言う。そんなら別の所へ・・・で、彷徨いたどり着いたのが、Hotel Seaviewのレストラン。ビールを注文したら、ないとのこと。後から判ったのだが、この地域はレストランにアルコールは置かず、バーに置いてあり、バーでレストランのメニューから注文すれば、料理と酒が楽しめるシステムになっているようだ。仕方がないので、Chicken Fried Rice 95ルピー、Prawns Curry 130ルピーとミネラル水20ルピーを注文した。この日は考えてみると、朝は空港のラウンジで軽食、昼は機内食だったので、大した食事をしていなかった。で、日本なら2人前くらいの量を一気に平らげてしまった。
その後、Hotel Seaviewのバーへ。ビール1本125ルピーとGold Butterfly Fried Prawns130ルピーを注文。流石に夕食食べてすぐだったので、ビールは1本しか身体に入っていかなかった。その後、ホテルに戻りルームサービスでビールを3本確保(407ルピー。冷蔵庫は空だった)し、入浴しながら、読書をしつつ、ビールを飲む。これが結構幸せな時間なのである。そして、就寝。

2日目以降は明日に続く。