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Shiro(城)-ムンバイのレストラン

2009-05-31 23:51:18 | インド生活
ついにShiroへ突入しました。
以前ムンバイに長期滞在していた同僚が「いい店」としきりに勧めてくれていたのだが、如何せん遠くてなかなか行けずにいた店。そして、彼が進めていた理由が何となく解った気がする。
「料理が日本料理チック。ちゃんと選べばインド料理の流れとは隔絶した料理が味わえる。」
がその理由ではないだろうか?そして、値段もSunday Brunchなら、まあまあReasonable。1500ルピー+サービス10%=1650ルピーに税金12.5%で、1856ルピー。これで、ビール、ワイン、ウォッカベースのカクテル数種飲み放題と寿司を初めとする和風、中華風、東南アジア風料理が食べ放題、デザートも有りと言う内容。日本の小洒落た和風創作居酒屋に行ったと思えば1856ルピー=3700円相当は充分納得が行くかも。しかも時間制限なさそうだし。
注文したのは
・ビール 小瓶2本
・白ワイン グラス4杯
・マグロ赤身握り 4貫
・鯛(だと思う)握り 4貫
・巻き寿司 10個(勝手に頼んでもいないものまで持ってきた)
・蒸し餃子 4個
・白身魚のココナッツソース掛け
・豆腐の豆鼓炒め
・エビの天ぷら 4尾
・しいたけの天ぷら 2個
・焼うどん
・豆腐の味噌汁

ああ、気持ち悪くなるくらい食べました。
オススメはたぶん鯛(だと思う)の握り寿司、天ぷら、餃子(エビ)かな。
まあまあイケてるのが、白身魚のココナッツソース掛け
止めておいた方がいいのは、巻き寿司と焼うどん

巻き寿司は当たりもあるけど、外れもある。焼うどんは(たぶん)キッコーマンの照り焼きソースで味付けしているので、妙に甘い。子供は喜ぶかもしれないが、私には全く合わない。

まあ、そんな不満を感じつつも2時間も満喫してしまいました。日曜を挟んだ酒豪の出張者が来たら連れて行きたいです。

Jughead'sとLaxumi-ムンバイのレストラン

2009-05-31 11:19:13 | インド生活
とりあえずムンバイ出張時に立ち寄るMantra, aura, China Valleyには行ったので、新規開拓に昨夜は向った。
どうもHiranandaniの中ではなかなか酒を提供するレストランが見つからないので、西の外れにあるビルの2階にあるJughead'sへ行ってみた。この店の存在は1年以上前から気がついていたが、歩いて行くにはちょっと遠い気がしていたのでなかなか行けなかった店である。場所はHiranandaniからLink Roadに出て西に向かう坂の上り口あたりにある(ただし、坂道を上る本線からはビルの前にはたどり着けないので、側道を行く必要がある)。

店の内装は若者ウケしそうな雰囲気でなかなか良い。ポワイ湖側の席はインド人カップルに人気のようだ。
さて、注文は
・Kingfisher Blue 135×2=270ルピー+税20%
・Chef's Salad 85ルピー+税12.5%
・Chicken Mixed Grill (Sizzler) 190ルピー+税12.5%
で、計633ルピーでした。
19時まではHappy Hourでお酒は「1Buy 1Get」なので、auraと同じように大瓶2本が出てくるのかと思ったら、大瓶1本に対しては小瓶1本をつけてくれるようだ。ビール大瓶の値段が店頭価格70ルピーなので、大瓶2本を出すと赤字になってしまうからかも知れないが…なんとなく、だまされた感じ。
好きなKingfisher Strongは置いていない。その代りに6%のBlueがある。そのほかバドワイザー、ハイネケン、コロナなどの輸入ものもある。
Chef's Saladはサラダと言うよりはハムと肉の盛り合わせに野菜が添えてある感じ。Muttonは結構おいしかった。Chickenはイマイチ。
Chicken Mixed Grillは鉄板に鶏肉料理の盛り合わせがくるのかと想像していたら、ライスや野菜も添えられてかなりのボリュームだった。これはReasonableかも。本当はマサラパパルを注文するつもりだったのだけれど、この店にはないとのことで、次に気になったこの料理を注文したのだが、これは食べ過ぎだった。

食べ過ぎたのでちょっと運動ということで、今度はHiranandaniの東の外れまで歩いてみた。だいたい、20分くらい歩いてPizza Hutに到着。そのまま道なりに東へ歩くと5分くらいでIITのMain Gate前に広がるMarketにでる。このMarketの中を歩き回り酒を提供するレストランを探したのだが、残念ながら発見できなかった。だいたいレストラン自体がほとんど見当たらなかった。
それで、Marketの入り口付近にあるLaxumiへ。Veg. Dining&Barと書いてあったので、Marketの中で店がなければ、ここに入ろうとは考えていた。Barは2階にあり、1階は食事しか提供しないので、ちょっと注意が必要。
ここでの注文は
・Kingfisher Strong 115ルピー
・マサラパパル 20ルピー
計135ルピーだった。酒も税込表示でGoodです。いかにもローカルな安酒場って感じで、ガヤガヤ騒がしいけど、店内は明るいし結構気に入った。しかし、料理がVeg.しかないってところが引っかかるなぁ。Marketでは新鮮な魚や鶏も売っているだけに…惜しい。あまり食べる気がなく、酒を飲みたいときにはいいかも。

この店のメニューを見ていて、最も安い酒がWhiskyのHaywardと言う銘柄。Quarterで90ルピーだったかな。たぶん国産のウイスキーなんだろうけど、ボトル1本にしても360ルピーしかしない。レストランがマージンを乗せても。と言うことは実売価格は200ルピーとか250ルピーなのか?
これほど安いならば、Matheranからの戻りでNeral駅前のBarで地元の人たちがビールではなく、ウイスキーを飲んでいたことに納得がいく。