寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

記憶に残っている映画(50)「禁断の惑星」

2016年10月06日 18時33分32秒 | 寓居人の思い出話

 友人に誘われた「禁断の惑星」という題名を見て初めは

女性がたくさん出てくるような話かと思いあまり乗り気に

なりませんでした。しかし友人はこれは初めて見るような

ストーリーの映画だからぜひ行こうという誘いに乗って見

に行きました。

 あらすじは、当時から見ても遠い未来の話です。地球か

ら宇宙へ移民する人たちを載せた宇宙船が消息を絶ってし

まいました。そこで地球から捜索隊が出されて目的惑星の

方向に向かって捜索を開始始めました。と、ある惑星から

強力なエネルギーが放射されているのを感知し、そこを捜

索することになりました。

 惑星に到着すると、移民宇宙船はこの惑星に不時着し、

幸い全員無事だったということです。この惑星には古い時

代に進んだ文明社会があったのですが、原因不明のまま絶

滅もしくは他の惑星へ移動し、今は廃墟になっているとい

うことでした。

 不時着した当時の移民団も短期間のうちに次々に原因不

明のうちに死亡していった。救助隊が到着したときには、

とうとう学者の父親とその娘の2人だけになっていました。

それとロボット(このロボットはスターウオーズのR2 の

祖先?言われているようです)が一体存在しているだけに

なってしまいました。

 救助隊はこの親子に地球へ帰還するよう勧めたが、父親は

それに応じることは出来ないといい、娘だけ連れて帰るよう

にと。

 そんな中救助隊員の中に娘に恋心を抱くものが出てきたの

ですが、それが謎の死亡事故につながっていきます。これ以

上の内容は書きませんが、人間のイド(深層心理?)の世界

を取り上げたことで、なんでもありの荒唐無稽になりがちな

SF世界を面白い筋立てにしたことが評価されたようです。

 ちなみにこの映画に誘ってくれた友人は大学時代の同級生

で、私にSF小説の面白さを教えてくれたのも彼でした。 

 


久しぶりに晴天になりそうです

2016年10月06日 06時42分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうは久しぶりに朝から強い陽射しが射し始めました。

9月中には経験できなかったような気がします。起床する

とすぐに布団干しの用意をしておきました。ベランダや手

すりが昨夜の雨で濡れているので乾き次第干します。

 台風通過の影響で南の暑い風が日本を覆うようで暑くな

るということですが、大陸の優勢な高気圧が張り出してく

るようで爽やかな日が来るとよいですね。