寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

幼い子供への虐待を絶対に止めましょう

2019年09月06日 22時32分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

 親から飲食物を与えられないことがどんなに辛いことでしょうか。

幼い乳幼児に躾けと言って暴力を振るわれることが幼い子達にとっ

てどんなに悲しことでしょうか。 今裁判が行われている結愛さん

はどんなに辛く悲しかったでしょうか。5歳の子供にとっては最も

楽しい時期であったのに、親の虐待によってそれさえも摘み取られ

てしまった。文字もようやく覚え、自分の思ったことも書くことが

できるようになった。これからどんなに楽しいことを経験すること

ができただろうと思うと何とも言いようのない悔しさがこみ上げて

きました。結愛さんはしっかりした思いを文字に書いていたように

かなり利発の子だったようですね。結愛チャンの書いていたことに

は親に対するお詫びが読み取れます。そこまで親は我が子に行うこ

とができるのでしょうか。

どんなに酷い酷いことをされても結愛さんは親を慕い自分が悪かっ

たと書いて許しを請うています。

 また、そういう結愛さんの保育園の保育士が異常を発見し、警察

や児童相談所に連絡しても適切な対応をしなかった。ここにも重大

な問題があったと思われます。恐らく死に至るほど酷い状態とは考

えなかったのか、他に緊急を要する仕事のために時間をとれなかっ

たのかもしれませんね。これは善意に考えてのことでもあるのです

よ。しかし、結愛チャンのように常習的に虐待を受け、食事も与え

られない状態の幼子を救うことができなかったことに対する怒りや

大人の情けなさを残念に思います。

 今は、結愛さんに大人の力なさを詫び、冥福をお祈りしす。