稲田防衛相が辞任したという報道が、賑わっています。初めから
無理な役を押しつけた任命者の責任は重いでしょうね。辞任しても
稲田氏の数々の異常な言動はいろんな場面で残り、今のところは悪
い例として引用されるでしょう。
それにしても辞任する前に任命者は何故更迭しなかったのでしょ
うか。2,3日前までこれからも続投していただくといっていたのに、
辞任されてしまっては、任命者の立場が一層悪くなってしまいまし
たよ。任命者は自身の管理能力が問われるとは思っていないでしょ
うが、国民はそうは思っていないと思います。これから政治家に対
して厳しい目が向けられるでしょう。といっても今の野党は、これ
また人材不足で国会議員議員数を増やすことが出来ないとなれば、
困ってしまいますね。
そこで思い出すのはというほど昔のことではなく、都議会議員選
挙の際の都民ファーストのやり方が一つの方法かもしれません。立
候補者を公募して厳格な審査をした上で、候補者として議員として
の教育を行う。その上で再度審査をして候補者と認定し推薦する。