寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

失敗の後始末

2018年02月20日 17時43分07秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、久しぶりにパン焼き器を使ってみました。夜はイースト菌が増殖しない

と思い、昼間パンを焼くことにしてセットしました。コンセントはポット用のと

ころを使うことにしました。同時に電源が入ると危険だと思いポットのコードを

抜いておきました。セットしてまもなく増殖しだしたときに音もなく変化がなか

ったために、お茶を飲みたくなった妻がパン焼き器のコードを抜いてしまいまし

た。どの時点でコードが抜かれたのか分からなかったのですが、一応イーストの

増殖が進んだところだと推測して菓子パンを作ることにしました。と言っても大

した材料がないのであり合わせのもので試作してみました。

  中に入れるものを考えていると、妻がツナを入れてみたらと言うのでツナとコ

ーンを合わせて入れてみました。その他にママレード、おかかも入れてみました。

オーブンで適当な温度で焼きました。

 出来上がったものを食べてみましたら、結構美味しく食べることが出来ました。

パンの材料をムダにないで済んでホッとしています。

 失敗してもすぐ捨てないで何かに利用できないかとやってみるものですね。

 


童話の中の疑問

2018年02月20日 09時09分52秒 | おとなの童話

 童話には恐ろしい事実が隠されていると誰かが書いていましたね。私も一つ

発見というか疑問を見つけました。と言うと大げさですが、実は浦島太郎の話

の中のことです。浦島太郎が助けた亀に連れられて竜宮城へ行きます。そこで

乙姫様のご馳走を出されますね。浦島太郎は美味しいと行って鯛やヒラメの

舞い踊りを見ながら、食べます。そこで疑問が出てきます。浦島太郎が食べた

馳走とはどのようなものだったのでしょうか。まさか魚料理ではないでしょう。

と言ってこの話の時代に肉料理と言うことも無いでしょう。では一体何を食べ

たのでしょうか。どなたかお考えをお知らせいただけたら幸いです。


冬季オリンピック②

2018年02月19日 12時55分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

 小平奈緒選手が前評判通りやってくれましたね。日本のスピードスケートで

清水宏保さん以来の二人目の金メダルです。20年目に成し遂げられた快挙です。

”お目出度う”を送ります。小平さんには次のオリンピックを目指してもらいた

いと思います。

 羽生結弦選手もよく頑張ってくれましたね。昨年ケガをして、多くの方々が

このオリンピックには回復が間に合わないかもしれないと懸念していましたが、

適切な治療とリハビリテーションが成功してこの快挙を実現しました。羽生さ

んにも”お目出度う”を送ります。

 他にもこれから決勝に臨む若い選手がたくさんいます。素晴らしい結実を期

待しています。


冬季オリンピック①

2018年02月18日 22時38分40秒 | おとなの童話

 今更というので気が引けますが、感動場面を書いておくことにしました。

私の興味ある競技は、カーリングです。どんなスポーツでも頭脳を使うのは

当然ですがこの競技もその一つですね。日本女子チームは頭脳と同時に技術

もかなり高いようです。なかなか頑張っていますね。

 私は子どもの頃にビー玉で遊んだ”箱出し”というのに少し似ているところ

があります。これは数人でやる遊びですが、地面に四角形を書き、参加者が

決め多数のビー玉を箱の中に置く。それを少し離れたところから自分のビー

玉(親玉という)を指で弾き四角形の中に入っているビー玉を枠の外へ弾き

出す。ただし自分の親玉が枠の残ってしまうと弾き出したビー玉を元に戻す。

これな結構技を使わないとなかなか勝てない。

 カーリングは氷上でかなり重いストーンを滑らせ、それの方向を変えるの

は、実物は分かりませんが、床掃除に使うブラシのようなものを使います。

スキッパー藤沢さんの投じるストーンは100%近い確率で目的の位置に達し

ます。予選を勝ち抜いて決勝での活躍を期待しています。


PCが復活しました

2018年02月17日 00時08分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私のPCがあるセキュリテイソフトが突然侵入してきて変なメッセージを画面に

出るようになりました。さらに、そのためにOSのバージョンアップが出来なくな

ってしまいました。自分で出来る範囲のことをやってその邪魔なソフトを除去しよ

うと試みましたが私の力では不可能なことが分かり、専門家に対応を依頼しました。

そこでも発見できなかったために、リフレッシュすることになり一週間ほど入院さ

せました。過去を開いて驚きましたが、あまりの酷い汚れのために、さらに数日必

要になりそのPC のデータをバックアップして後で、新しく組み立てたPCに使える

ようにしました。思わぬ出費に困りましたが、へそくり?を使うことにしました。

その代わりに全体を一段上のものにしたので使いやすくなったと思います。

 上記のような理由でブログ記事を書けませんでした。その間にもたくさんの記事

を読んでくださりありがとうございました。今後も頑張っていきますのでよろしく

お願いします。


素人の文章講座(5)

2018年02月07日 17時53分36秒 | おとなの童話

 文書を構成するには大きく分けて二通りのことを考えなければなりません。

第一は、会話を全く入れない書き方です。これは例えば旅行記とか思い出話に

適切かも知れません。私が高校生の頃見た映画で「ベルリン物語」というのが

ありました。もう六十五年ほど前に見た映画でしたが私にとっては印象に残っ

ている映画の一つです。この映画は一人の復員兵が故郷に戻って昔を思い出し

ながらベ廃墟になったベルリンに思いを寄せるという映画でした。全編を通じて

静かな語り口だけで会話がなかったのが、自分の経験に重なったこともありま

した。しかし退屈はしませんでした。

 第二は、適当に会話を挿入する方法ですがこちらの方が普通ですね。会話を

挿入するときに注意するのは、登場人物によって言葉使いが変わることですね。

それと会話の相手によって話し方が変わることにも注意が必要です。志ん生師

匠の語る落語の枕の部分にいい例があります。志ん生師匠は関取と子供とで話

すことが同じでも印象が全く違うと言っています。育った環境や職業や付き合

っている相手によって言葉使いを考えなければなりません。これが重要な条件

になります。そのためにはいろんな方の小説を読んだり、街中へ出て行って実

際に会話をしたり聞いたりして記録を残しておき、書く際に参考にするのです。

 私は七十二才まで仕事をしているとき、若い方々といろんな話をすることが

多くありましたが、彼あるいは彼女らが仲間と話している言葉の内容を理解す

るのが大変でした。ここで思い出したことがあります。言葉の基準となるよう

なアナウンサーが、

「不都合なことが起こらない前に、必要な対策を立てて置くことが必要ですね」

 と言いました。このような会話はよく聞くことがありますが普通は、

「不都合なことが起こる前に、必要な対策を立てて置くことが必要ですね」

 と言うのが正しいと思います。

 それから若い人は、よく「やばい」という言葉を使います。それは嬉しいと

きも、美味しいものを食べたときも、困ったときもその他あらゆる感情表現に

対して同じように使うのですね。私にはどういう意味で使っているのか判断不

可能なので、その都度意味を聞くことにしていました。それで会話が途切れて

しまうこともあります。

 文章を書いているときに、上述のようなことを表現するのは難しいと思いま

す。したがって、あまり意味不明の言葉を使わない方が無難だと思います。

 今回はここまでにします。


タクシー運転手と会話をして

2018年02月06日 00時16分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

 二月五日に病院へ行ってMRI検査と胃の内視鏡検査を受けてきました。

膵臓と胆嚢など消化器系の診断と言うことでした。結果は二週間後の報告

して下さるというので、楽しみにしています。

 さて早朝の検査でしたので、JR駅からタクシーに乗り病院へ行きました。

そこで運転手と話が出来ました。彼は、子どもや孫の話から始まって、政

治の話になりました。高齢化とか少子化と以下言っているが、政府は本気

でそれらを考えていないんじゃないかと怒っていました。そして若い方が

結婚して安定した生活が保障されることが最も良い対策なんだという結論

になりました。 

 街中に公園を作ってもそこで遊ぶ子どもがいないのだは何もなりません。

昔見た外国映画で、公園にいるのはくれ映写ばかりだったのを思い出して

寂しい思いをしたものですが、今の日本の社会構造も当時の様子が重なっ

て見えます。戦争中は男子の子どもを大切にしていましたが、それは理由

はともあれ子どもは国の宝だという考えられたのですね。

 一部の人に富が集中する世界はやがて崩壊への道を辿ることになるでし

ょう。その裏返しが高齢者への不当な扱いになるのでしょうか。

 運転手さんは、本気で国民のことを考える政治家が出てこないものだろ

うかとため息をついていました。ため息をつきながら働くのとがない社会

を作っていかなければいけませんね。今は選挙で代理人(議員)を選ぶ社

会だから、選挙で確かな代理人を選ばなければなりません。