寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

国会中継を見ました

2016年01月15日 21時36分56秒 | こんな出来事がありましたよ

 国会の予算委員会のTV中継を見ていて不思議な光

景に気が付きました。

 それは予算委員会での質疑の最中に、野党の女性議

員のの質問に阿部首相がいらいらした様子を見せ始め

た。そんななか質問者が何かの具体的な数を質問した。

すると首相は”そんなことは質問書に書いてなかったの

ですぐには答えれませんよ。後で調べて答弁します”と

言って自席に戻ってしまった。質疑応答はその後も続

きましたが、質問書という言葉に違和感を感じました。

 国会での質疑応答に際しては、質問者はあらかじめ

質問内容を書類にして答弁者に渡しておく、答弁者は

質問内容を検討して答弁を用意しておきそれを質問が

あったときに読み上げる習慣になっているようですね。

これで今まで国会での質疑応答の際に答弁者いつも書

類を読み上げているのですね。時には答弁の最中に別

の人が何か紙片を答弁者に渡す姿が見られます。これ

は言葉が適当でないかもしれませんが、カンニングペ

ーパーを渡していたのですかね。答弁者はそれを読み

あげていました。間違いのない答弁をするのは重要で

すが、ずーっと下を見ているのは何か変ですねえ。

 教育の場や親が子供に躾をするときは相手の目を見

て話しなさいと教えているのですがねえ。

 


バス事故は起こるべくして

2016年01月15日 15時27分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

 楽しかったはずのバス旅行が一転してしまい、気が

付いた時には病院にいた。なんて考えられませんよね。

報道によると運転手の一人?は事前に健康診断を受け

ていなかったという。何事でも万全の態勢で臨むとい

うのは必要なことだということは会社でも認識してい

たことだと思うのですが。しかし何かの都合でそれを

しなかったあるいはできなかった。そんなときに事故

が発生してしまった。

 この事故で亡くなった方々には言葉がありませんが、

せめて負傷者の方々には元気になってほしいと願うも

のです。

 考えてみるとこのような事故は毎年起きているよで

すね。しかも小規模な会社で発生することが多いよう

です。毎年事故が起きるとこの事故を教訓として生か

してほしいと思うのですが願いはなかなか届きません。